たこナシ焼き

たこ焼きを焼きたくなった。

 

移住してから、あまり作っていないなー。

直火で火加減が難しいので。

 

たまには挑戦してみようか。

 

煤まみれのたこ焼き鉄板を出してきて。

急遽思いついたのでタコがないけど、まーいいか。

ネギと自家製紅生姜を具にして焼く。

 

炭火だけだと火が弱いので途中からファイヤー。

いい感じに焼けた。

2回目は、ファイヤーしすぎて焦げてしまった。

やっぱり火加減、難しいな。

 

紅生姜をいれると、もれなく関西風になることを知った。

タコが無くても紅生姜があればたこ焼き!

 

たこ焼きを焼いて、改めて紅生姜の美味さを感じた。

猪肉の囲炉裏燻製

2週間前のこと。

カルボナーラを食べたくなった!

 

でも市販のベーコンは怪しいので使いたくないし。

 

そうだ!

この前、猟師さんから猪肉のブロックをもらっていた。

 

猪肉を使ってパンチェッタを作ろう!

 

塩は、裳掛の塩がある。

ハーブは、庭にいっぱいあるので収穫して1週間乾燥。

今回はローズマリー、セージ、タイム、オレガノ、ローリエを使用。

 

1週間乾燥させたハーブを刻んで裳掛の塩とともに猪肉に刷り込む!

塩漬けした状態で1週間熟成。

 

そして本日、火棚に吊るす。

火棚ってなんて便利!

あとはドラム缶囲炉裏の煙と乾燥で1週間!

室内に肉が吊るされている。

 

土間がまた一段と謎の空間になってきた。

1週間後が待ち遠しい。

餅を焼こう

そうだ餅を焼こう!

奥で熾きを作りながら、手前で餅を焼く。

ドラム缶囲炉裏、便利!

 

買った煎餅があったので追い焼きしてみた。

焦げないように頻繁にひっくり返す。

カリッと香ばしくなった。

冷えている煎餅とは違う美味しさに。

 

そろそろ餅が焼けました。

行火を試してみた

今住んでいる家を掃除したときに出てきた古民具。

「行火」(あんか)。

古民具だからとりあえず捨てずに放置していた。

 

寒くなってきたし暖房費がかからなそうなので試しに使ってみることに。

箱段の下に置いてあったのでかなり汚れていた。

雑巾と水洗いで洗った。

中に入っている灰もなんの灰かわからないので取り替え。

 

熱源は熾火。

御飯を食べたあとは、大体残っているので。

ドラム缶囲炉裏から行火へ。

 

床上での火の扱いは、まだまだなので慎重に。

こんな感じにセット。

炬燵布団を掛けてみることに。

なんと行火の上部は空洞になっていて天井が熱くなりすぎないようになっていた。

直接布団をかけても問題なさそう。

行火の構造すごし!

 

早速入ってみる。

温かい!眠くなる。

 

この「行火」というものかなり使えそう。

火事に気を付ければ現代でも十分使える代物。

 

新しい暖房器具が増えた。

ミニ籾殻燻炭

挿し木をするのに使える土はないだろうか?

調べたら籾殻燻炭がよいみたい。

 

籾殻はある。

もある。

囲炉裏もある。

 

そんなに時間もかからないようなので早速試す。

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籾殻を缶に詰めて、針金で開かないようにして準備完了!

缶には蒸気がぬけるように小さな穴を開ける。

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加熱開始!

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ちょうど昼食の時間なので隣でごはん作り。

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1時間半ぐらい加熱して30分ぐらい熱をとったら完成!

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なかなかよいのではないでしょうか?

少量なら結構簡単に作れることを知った!!

水道管に藁(7日目)

水道管に藁を巻いて7日目の朝。

台所の水は、昨夜から出ていない・・・

 

目覚めてすぐに確認したら・・・

まさかの。

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「つらら」!!!

※この写真は水滴の落ちる瞬間ではありません。

 

室内ですけども。

 

室外の露出した部分の水道管しか対策していなかった・・・

水をチョロチョロ出しておけば良かったと。

 

今朝は、家の水道が全部出ず。

恐るべし寒波!

 

寝てた部屋は、「-2℃」。

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起きたらすぐにドラム缶囲炉裏で薪を燃やす!

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のありがたさを再認識。

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外の状況はというと。

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激しい霜!

空は快晴なのでおそらく雪ではないと。

満月がくっきり見えた。

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桶の水は凍り。

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家の前にあるミニ池の水も凍り。

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道は霜でキラキラ!

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明日の朝も激しく寒いみたいなので水道管対策を行います。

「藁」の保温性は実証されたが、記録的寒波には別の対策が必要なことを知った!

薪ストーブ!

ドラム缶囲炉裏+簡易かまど=薪ストーブ。

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羽釜のかわりに家にあったステンレスの皿を置いたら「薪ストーブ」になった!!

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ポットを置いたり。

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最近出番が少なくなった鍋たちも使える!

フライパンも使えるではないか。

自在鉤だと吊るせる鍋しか使えないので。

 

しかしこの薪ストーブに一つ欠点が・・・

煙突が無い!

室内で羽釜ごはん

米を炊きたいと思ったが・・・

今日は激しい強風。

外で薪を使ったらさすがに危険!!

山火事になってしまう!!

 

そうだ室内で炊けばよいのでは。

合体!

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ドラム缶囲炉裏簡易かまど

 

盲点だった。

囲炉裏は、自在鉤を使用して使うものだと思い込んでいた。

こうゆうことも可能なんですね。

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しかも、なかなか使い勝手が良い!

・火の勢いを弱めたいときは、空いてるスペースに薪を退避させればよいし~

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・灰の片付けをしなくていい。燃えカスはそのまま囲炉裏の灰へ。

 

これで天候が悪くてもワークショップが出来そうだ!