火棚補強

危うく火棚が落ちてくるところでした。

吊るしている紐に火の粉が飛んで煙が。

煙を消そうとして触ったら紐が切れました。

なので火棚の紐を補強。

どこかが切れても火棚が落ちてこないように。

新しい紐の状態だと火の粉が飛んだだけでは燃えない。

紐が煤まみれだったのが原因のようです。

自家製墨を干す

4本目の固形墨

約1カ月、灰に埋めて乾燥。

固くなってきたので取り出して、灰を洗い落とし。

3本目の固形墨とともに火棚に吊るして干す。

早速、試しに磨って書いてみた。

4本目の墨は、サイズが大きいのでたくさん磨れる。

濃い黒。

年賀状はこいつで決まりだな。

火棚の煤

火棚に煤がたまってきた。

火棚の本体が隠れるくらいの煤。

少し触れるだけで降ってくる。

 

そして、服も真っ黒!

 

と言いつつもこの煤は放置です。

猪肉の囲炉裏燻製

2週間前のこと。

カルボナーラを食べたくなった!

 

でも市販のベーコンは怪しいので使いたくないし。

 

そうだ!

この前、猟師さんから猪肉のブロックをもらっていた。

 

猪肉を使ってパンチェッタを作ろう!

 

塩は、裳掛の塩がある。

ハーブは、庭にいっぱいあるので収穫して1週間乾燥。

今回はローズマリー、セージ、タイム、オレガノ、ローリエを使用。

 

1週間乾燥させたハーブを刻んで裳掛の塩とともに猪肉に刷り込む!

塩漬けした状態で1週間熟成。

 

そして本日、火棚に吊るす。

火棚ってなんて便利!

あとはドラム缶囲炉裏の煙と乾燥で1週間!

室内に肉が吊るされている。

 

土間がまた一段と謎の空間になってきた。

1週間後が待ち遠しい。

次の自在鉤へ向けて

次回の自在鉤に向けて材料収集!

まわりの雑木林を探索。

まっすぐで長い木。

節の間が長い竹。

 

収集した材料はひとまず火棚の上へ。

 

前回の自在鉤3号の竹の部分が割れてきているのでそろそろ交代。

色は漆黒でいい感じになってきているが。

上まで割れる前に自在鉤4号に交換するか。

三徳園へ行く

今日は、地域の方に民具資料館へ連れて行ってもらった。

岡山市にある三徳園

 

こんな場所があったとは。

民具好きにとってはかなり楽しいところ。

 

火棚&自在鉤。

ここは我が家か?

囲炉裏&鉄鍋。

いえ違います資料館の中でした。

次回の火棚と自在鉤の参考になりました!

 

藁草履を編むときの台。

菰(こも)を編むやつ。

農具がいっぱい展示されていた!

いやー楽しいですな!

 

まわりは公園になっていて樹木がたくさん。

ツバキやサクラなどなど。

樹木にプレートも付いているので木を知るのにも良さそう。

 

また行きたくなります。

横木になる木を発見!

自在鉤二号の材料を収集中。

鉤棒は、入手済。

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支柱も、入手済。

両方とも火棚で乾燥中。

 

問題は「横木」!

なんか堅い木ないかな~

 

!!!!!

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先日、もらった「杵」!

先がボロボロになって使えなくなってしまったので薪に使ってと。

 

危うく薪に使うところだった。

 

柄を外すと・・・

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ま~なんということでしょう。

まさに「横木」!

穴も開いているし形もサイズも絶妙。

 

はたしてこの杵がどのような横木になるか!

ほどよい棒を発見!

はじめて作った自在鉤は、鉤棒(ヤカンや鍋を引っ掛ける棒)が短いから上下移動があまり出来ない。

次作るやつは、長くて上下移動が今より出来るものにしようと。

 

拾ってきても、ある程度乾燥していないと使えないので、今から探しておこうと思っていた!

家のまわりには、長くまっすぐで程よい木がないからな~

 

そしたら、地域の方がまっすぐ伸びる木のある場所を知っていた!

早速、伐採!

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いや~まっすぐで長い!

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ほどよい長さに切断!

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鍋を引っ掛けるところも強そうだ!

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火棚の上へ

1号が壊れて交代するまでよく乾燥させよう!

 

しかし、この木はなんという木だろうか?

良く乾く

今日みたいな雨の日でも。

洗ったビショビショの竹ザルも火棚にかければすぐ乾く!

ドラム缶囲炉裏の上昇気流、恐るべし。

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煙の匂いがつくけど気にしない!

灰がつもるけど払えば問題なし!

 

ダイコンもほど良く?乾燥中?

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シワシワで真っ黒になってきた・・・

そろそろ沢庵漬けの仕込みかな~