ノミを叩く木槌が欲しかったので・・・
材料になりそうなものを探す。
堅い木材!
先がボロボロで使えなくなった杵。
先日餅つきに使ったものとは別のやつ。
移住時、古民家を借りるときに出てきたのでとっておいたやつ。
最近よく登場する杵。
切って穴開けて柄を付けたら木槌に。
なかなか良いサイズの木槌ができた。
しかも杵として使われていた木材なので堅い!
杵が木槌に生まれ変わりました。
いつも使っているデジカメはもう8年くらい使っているのですが、接写モードがあることを今さら知りました(^^;
説明書は熟読したはずなんですが。
試しに梅をどアップで撮影。
花粉のつぶつぶ感まで良く写ってますね!
と、
梅の写真を撮っていたら…
メジロがやって来ました!!
かわいい!!(≧▽≦)
この前のジョウビタキ同様に警戒心が薄いみたいで、近くまで寄ってきてくれました。
最近ウグイスも鳴き始めたし、もう春ですね~(*´▽`*)
名前と郵便マークを書き込んでいきます。
彫るか焼印でもできれば良いのですが、そんな技術はないし、友人に頼まれたものなので無難にマジックで書くことに(^^;
無難かと思いきや。に、にじむ…(;;)
とりあえず書けたので次は塗装。
前に椅子を作ったときに使用した蜜蝋ワックスを使います♪
蜜蝋ワックスを塗ると艶が出て綺麗ですね~(*^▽^*)
左が塗装前、右が塗装後。
全部塗ったら1日ほど乾燥させます。
次回へつづく。
前回、鉄瓶の錆とりをいろいろ試すが・・・
余計にひどくなった・・・
しかし、諦めずに再挑戦!
調べた結果。
「タンニン」が効果があるようです!
茶葉等に含まれるタンニンと鉄が結びついて被膜ができるようです。
前回は、家にあった「ほうじ番茶」を使ってみたが、結果はいまいち。
他のお茶を買って試そうと思ったが、「ほど暮らし」的には身近な材料を使わなくては。
そこで身近な「タンニン」を探すことに。
タンニンが含まれているものといえば・・・
「柿渋」!まだ熟成中だった。
渋いもの・・・そうだ!
栗の木があるではないか!!
調べたら、イガ、葉っぱ、樹皮などに「タンニン」が含まれているそうな。
以前伐採してもらった栗の幹も枝もあるのでそれを使ってみよう。
早速細かくして羽釜へ
鉄瓶を沈めて煮る。
結果は・・・
黒!
取っ手も真っ黒。
中も少し茶色のところがあるが黒。
茶色だった鉄瓶が黒色に。不思議だ。
ひとまず使えそうな感じ。
これで数週間使ってみよう。
おまけに錆とりしていない焼き印も「タンニン」で煮てみた。
・処理前
・処理後
みごとに黒。
「タンニン」で煮るのありだな!
あと、栗の木が意外と使えるな~
昨日はお友達を集めて我が家で餅つき会を開催しました!
餅つきをやろう!と集まったものの…誰一人として餅つきのやり方を知らず、
こうかな?これでいいのかなぁ?と手探りで開始(笑)
まずはもち米一升を40分くらい蒸して様子を見てみる。
うん。多分大丈夫。
臼に移して、まずは杵でねりねり。
この工程は知らなかったなぁ。始めからつくのかと思ってた。
ねりねりして大体まとまったら、つく!
ついて!
ついて!
つきまくる(笑)
ちょっとつぶつぶ感が残ってるけど、ちゃんとモッチリ餅になりました!
今度はちぎって丸めていきますよ~♪
西日本は丸餅なんですね(^^)
みんなでワイワイしながら丸めました。
大小さまざまな丸餅ができました\(*^▽^*)/
トッピングもいろいろ用意!
ぜんざい、きなこ、醤油、海苔、大根おろし、味噌、マヨネーズ。
一人が醤油マヨを大絶賛していたので、私も食べてみましたが…
私的には、ないです(苦笑)
まずくはなかったですよ?でも、私はないです(^^;
ぜんざい美味し!!
そして、差し入れで頂いた牡蠣を焼きます♪
今季、牡蠣ばっかり食べてる(^^)幸せです!
一通り食べ終わったので、つづいて第二ラウンド!!
もう一升つきますよ~!
今度は4人づき!?
杵がぶつからないように掛け声をあげながら順番についてゆきます。
あっという間に餅になりました!餅は熱いうちに素早くついた方が良いんですね!
1回目より2回目の方が弾力があって美味しかったです(*^q^*)
ド素人による餅つき会は無事終了。
今回でコツがつかめたので定期的に開催しようと思います。
ただ、臼や杵についた餅を洗うのが大変だった(-△-;
餅の粘り恐るべし!
中が錆びだらけなので錆とりを試みた。
以下の4つを実施。
1、ステンレス金たわしで擦る
2、クエン酸で煮る
3、重曹とクエン酸でシュワシュワさせる
4、茶葉を入れて煮る
赤い錆が取れた気がしたが・・・
熱して乾かしたら中が茶色くなった。
前よりも茶色?
失敗か?
次は、他の方法を試してみよう!
先日研いだ鉞に柄を付けた。
抜けないように楔をいっぱい。
そもそもこの斧は、なにに使うのか?
調べたら「大工鉞」といって、木材を「はつる」のに使うようだ。
確かに、この鉞が出てきた家は大工さんだったみたい。
道具がまた一つ復活。
明日は「餅つき会」。
杵は、計4本。
空き家清掃で1本。地域の方からもらったの3本。
しかし、削れていたり割れていたりして少しボロボロ。
なので修理することに。
1本目。
軽くて小さいのでおそらく子供用。
ふちが削れてボロボロ。
先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
目が詰まっていてなかなか良い杵。
割れが1本入っているが使えそうだ。
1本目、完了!
2本目。
表面がザラザラ。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
これは割れもなく目もそこそこ詰まっているので使える。
2本目、完了!
3本目。
結構割れている。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
木目がスカスカ。
割れが奥まできているので餅が詰まりそうだ。
3本目ひとまず完了。
4本目。
空き家清掃で屋根裏から出てきた杵。
重量感がある。
表面が少し割れている。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
しっかりと目が詰まっている。しかもかなり堅い。
明日の「餅つき会」のメイン杵として使えそうだ!
4本目完了!
先がボロボロになって使えなくなっても輪切りにして修理すれば長く使えそう。
明日は「4人打ち」に挑戦か?
明日は「餅つき会」。
だが、もち米が玄米なので精米しないといけない。
地域の精米機へ
しかし生まれて初の精米機。
手順通りにやればよいのかな?
もち米を投入!
100円入れて。
もち用ボタンをON!
・・・
ランプ光らない?動かない?
裏で作業している方が、うちらがもたもたしていて機械を動かさないのでどうしたのかと来てくれた。
もち用ボタンと白度設定ボタンを押さないといけなかったようだ。
ボタンON!
動き出した!
精米された「もち米」が出てきた。
しかし!
最初に出てくるのは、機械に残った前回の方の米らしい。
途中で気づいて一旦袋へ
うるち米ともち米が混ざった分は、普通に炊飯して食べよう。
あとで気づいたけど壁の説明にもち米精米時の注意がちゃんと書いてあった!
機械の説明は、全部読んでからしないといけないですね。
明日の「餅つき会」のもち米確保!
もち米2升。
あと「うるち米」の玄米ももらったのでついでに精米。
こちらは7分にしてみた。
いい感じ。
もたもたしたが初めての精米機は、無事終了。