茶色くなって柿渋

今年仕込んだ柿渋

仕込んですぐに使えるとの情報があるが。

本当に使えるのか試し中!

 

ちょうど良い木の板(まな板)があったのでこれに塗ってみた。

1週間前に塗り始めて、3度塗り。

 

そして現状。

茶色!

塗っていない側面と比較したらかなり色が付いている。

いい具合に発色しているではないか。

 

仕込んですぐに使えることが判明!

 

時間を置いた柿渋も試してみたいので、残しつつ。

いろいろなものを試し塗りしてみよう。

ロシアンマンモスを採種

鹿に食べられて数が減ったヒマワリ。

品種名「ロシアンマンモス」。

 

生き残ったヒマワリは、名前のイメージとは違い小さいやつばかり。

そして、種が出来ずに枯れていった。

 

しかし、1本だけ名前ほどではないが成長したヒマワリ。

種が出来ていそうなので採種。

小ゾウぐらいのサイズ。

取り出した種は、なんだか軽いものばかり。

中身が入っているのは、ほんの少し。

 

今年は、採種できないと思っていたので少しは採れて安心。

来年は、採れた種でリベンジ!

 

来年こそは、「ロシアンマンモス」にふさわしい姿を見せてくれ!

増えた?柿渋

仕込み中の柿渋。

仕込んだ時は、このぐらいの量。

 

今朝、蓋を開けたら・・・

水が増えていた!!

昨日の台風で蓋と甕の隙間から水が入ったようです。

 

このままだとかなり薄くなってしまう。

なので青柿を追加。

 

台風が来るときは、柿渋は待避させておくことを学んだ。

渋の強い柿

そういえば昨年、近所でカキノキを見つけていたことを思い出した。

見に行ったらまだ青柿だったので、今年の柿渋仕込み第三弾だな。

 

採っていいか隣の農家の方に聞いた。

 

青柿を採ってもいいですかと聞いたら、良いとのこと。

そして、渋を取るのかと聞かれた。

高齢の方と話すと、そういう会話ができて楽しい。

 

しかも、そのカキノキより渋が強いカキノキを教えて頂いた。

その世代の知識は、「ほど暮らし」に大いに活躍します。

 

早速、教えていただいた渋の強い柿を収穫!

小さい柿がブドウの房のようにたくさん実っている。

これは期待大の渋柿。

大量!しかもまだまだ木に実っている。

今回は、このくらいで。

渋をよく出すために包丁で細かく切る。

黒い粒がない柿。まさに渋柿。

第二弾の2倍ぐらいの量が仕込めた。

あとは2週間、混ぜ混ぜ。

 

今回、収穫したカキノキ以外にも近くに2本。

家の周辺に4~5本も渋柿がある。

来年からは、渋柿に困らなそう。

 

安定して柿渋を仕込めそうだ。

「ほど暮らし」では、甘柿より渋柿を欲します。

 

味噌大集合

前回、出した味噌が無くなってきたので甕から取り出し!

昨年末に仕込んだ味噌たちも取り出し。

材料の違いや熟成期間の違いで色がこんなに違う。

やっぱり奥深い味噌。

 

前回、8月頭に出した裳掛の塩を使った味噌

塩が馴染んでなくて辛かったけど、今回舐めてみたら塩がきつくなく美味い!

味噌の取り出しは、夏の発酵後が良いことを学んだ。

 

今回取り出した味噌

・15年度製 麦味噌

・15年度製 赤色米味噌

・16年度製 淡色米味噌(自然栽培材料)

・16年度製 淡色米味噌(裳掛の塩使用)

・16年度製 麦味噌

・16年度製 玄米味噌

以上の6種類。

 

味噌汁を食べるのが楽しくなるぞ。

真っ赤なサンショウ

いつの間にかサンショウの実が真っ赤に!

ここの山椒の木は、大きくて元気。

今年もたくさん実っていました。

昨年の乾燥山椒がまだ残っているの今年はそんなに収穫しなくて良さそう。

小粒でピリリと辛いから年間でそんなに使わなかった。

昨日から収穫したものを天日干し。

2日も経てば、真っ赤な実が茶色く割れる。

 

今年も唐辛子と山椒で二味唐辛子。

唐辛子は、まだ収穫できていませんが。

1滴でも多く回収

今年の第二弾柿渋仕込みが完了!

 

2週間混ぜようと思ったけど、台風が近づいているので早めに作業。

途中はトロっとしていたがサラサラになってきた。

今回は柿渋になる気配があるので1滴でも多く回収するため。

重石を乗っけてみた。

しかし、いまいちだったので工夫が必要。

絞ったものを瓶へ。

900ml1本と720mlが2本できた。

 

瓶に入りきらず余ったので試しに何か塗ってみよう!

ちょうどいい、まな板があったのでこれに塗ろう。