柿渋を絞る

先日仕込んだ柿渋

量が少ないので存在を忘れて、数日混ぜるのを忘れた。

 

2週間経ったので絞って瓶詰。

一升瓶の半分ぐらい。

今年は、やっぱり少なかったなー。

 

空気に触れないほうがいいとかなんとか。

なので満タンになるまで井戸水を足す。

 

そしてゴム手袋で封。

さすがにまだ素手で絞る勇気はないのでゴム手袋を使用。

 

さて今回は成功するでしょうか?

茶色くなった石臼

玄関横に置いてある石臼。

 

天板を置いて石臼テーブルになりましたが・・・。

スズメバチが巣をつくり

結局、天板は室内で使用

 

そういえば、この石臼。

移住後の冬に餅つきに使ってから未使用。

 

たまには使ってあげないとねー。

 

なので先日の柿渋仕込みの時に使いました。

杵を使って渋柿をつぶす。

なかなか使い勝手が良かった。

 

それから10日ぐらいが経過した現在。

茶色い!

まー予想はしていましたが。

綺麗な柿渋色。

 

防腐、防カビ効果もあるみたいので次に使う時に洗えばいいかー。

柿があまり実っていない

今年も柿渋を仕込むかー。

 

では早速、渋柿を収穫しに。

これだけ?

5本の柿の木から手の届く範囲にあった青柿。

 

去年は、たっぷり籠いっぱい収穫できたのになー。

 

それに、家の前の甘柿畑にもあまり実がなっておらず。

イノシシの餌も少なし。

だから、最近うちにちょっかいをかけてくるのかー。

 

少ないけど仕込む。

今年の柿渋は、少量。

 

ということは、来年はたぶん大量。

来年は楽しみだ。

棚とホルダーを設置

柿渋で塗装した棚板をいよいよ取り付けます。やる気が残っているうちにパパッとやってしまおう!笑

設置する場所はこの壁。

まずは天井から腰壁まで4本の柱を取り付け、棚板を金槌で叩いてはめ込んでいきます。

 

こんな感じ。

水平器を使って取り付けたにもかかわらず、少し歪んで見えてしまうのはここの壁自体が垂直じゃないから(笑)

釘を打って棚板を腰壁に固定します。

 

アイアンブラケットを柱に取り付ける。

壁に柱を付けた理由は、ここの壁が砂壁でブラケットを直接取り付けられないからです。

装飾を施した棒を置く。

そろそろ、この場所がどこだかお分かりいただけるでしょう(^^)

 

はい、おトイレです。

アイアンブラケットと引き出しの取っ手を使ってトイレットペーパーホルダーを作りました。

ペーパーホルダーがちょっと高い位置にあるのは、我が家の便座が高い位置にあるからです(^^;)

恥ずかしながら今までトイレにペーパーホルダーが無く、天井からハンガーを吊るしてそこにペーパーを取り付けていました…。それが本当にダサくて嫌でした(苦笑)

今回ようやく棚とホルダーを設置したんで、これからは快適に利用できます(;▽;)

そのうちこの柱を利用して、小さな飾り棚なんかも設置予定です♪

その時はまたブログにアップします。

 

あ、余談ですが。

我が家のトイレは特殊なので家主・家主が認めた人以外は利用できません。基本、来客の方にはトイレをお貸しできないのでご了承くださいm(_  _)m

柿渋塗り2

前回に引き続き棚板に柿渋を塗ります。

 

3回塗ったところ。(右側)

左側は夫が試し塗りをした板。

もう塗りは終わりにして、あとは乾燥と色の変化を待ちます。

それと、柿渋の臭いが無くなるまでね(^^;

結構、ツンとした臭いがするので…

 

10月の頭には完成するかな~?完成するといいな~(笑)

柿渋塗り

先日夫が仕込んだ柿渋がもう使えるようなので、作り途中の棚板に塗ってみた。

塗る前。

日陰で撮影したので分かりにくいですね。すみません…。

塗る前は白っぽい色をしています。

 

2回ほど塗ったところ。

最初は無色だったけど、太陽の光に当てたらだんだん色が濃くなってきました!

不思議~!!

茶色くなって柿渋

今年仕込んだ柿渋

仕込んですぐに使えるとの情報があるが。

本当に使えるのか試し中!

 

ちょうど良い木の板(まな板)があったのでこれに塗ってみた。

1週間前に塗り始めて、3度塗り。

 

そして現状。

茶色!

塗っていない側面と比較したらかなり色が付いている。

いい具合に発色しているではないか。

 

仕込んですぐに使えることが判明!

 

時間を置いた柿渋も試してみたいので、残しつつ。

いろいろなものを試し塗りしてみよう。

増えた?柿渋

仕込み中の柿渋。

仕込んだ時は、このぐらいの量。

 

今朝、蓋を開けたら・・・

水が増えていた!!

昨日の台風で蓋と甕の隙間から水が入ったようです。

 

このままだとかなり薄くなってしまう。

なので青柿を追加。

 

台風が来るときは、柿渋は待避させておくことを学んだ。

渋の強い柿

そういえば昨年、近所でカキノキを見つけていたことを思い出した。

見に行ったらまだ青柿だったので、今年の柿渋仕込み第三弾だな。

 

採っていいか隣の農家の方に聞いた。

 

青柿を採ってもいいですかと聞いたら、良いとのこと。

そして、渋を取るのかと聞かれた。

高齢の方と話すと、そういう会話ができて楽しい。

 

しかも、そのカキノキより渋が強いカキノキを教えて頂いた。

その世代の知識は、「ほど暮らし」に大いに活躍します。

 

早速、教えていただいた渋の強い柿を収穫!

小さい柿がブドウの房のようにたくさん実っている。

これは期待大の渋柿。

大量!しかもまだまだ木に実っている。

今回は、このくらいで。

渋をよく出すために包丁で細かく切る。

黒い粒がない柿。まさに渋柿。

第二弾の2倍ぐらいの量が仕込めた。

あとは2週間、混ぜ混ぜ。

 

今回、収穫したカキノキ以外にも近くに2本。

家の周辺に4~5本も渋柿がある。

来年からは、渋柿に困らなそう。

 

安定して柿渋を仕込めそうだ。

「ほど暮らし」では、甘柿より渋柿を欲します。