そういえば昨年、近所でカキノキを見つけていたことを思い出した。
見に行ったらまだ青柿だったので、今年の柿渋仕込み第三弾だな。
採っていいか隣の農家の方に聞いた。
青柿を採ってもいいですかと聞いたら、良いとのこと。
そして、渋を取るのかと聞かれた。
高齢の方と話すと、そういう会話ができて楽しい。
しかも、そのカキノキより渋が強いカキノキを教えて頂いた。
その世代の知識は、「ほど暮らし」に大いに活躍します。
早速、教えていただいた渋の強い柿を収穫!
小さい柿がブドウの房のようにたくさん実っている。
これは期待大の渋柿。
大量!しかもまだまだ木に実っている。
今回は、このくらいで。
渋をよく出すために包丁で細かく切る。
黒い粒がない柿。まさに渋柿。
第二弾の2倍ぐらいの量が仕込めた。
あとは2週間、混ぜ混ぜ。
今回、収穫したカキノキ以外にも近くに2本。
家の周辺に4~5本も渋柿がある。
来年からは、渋柿に困らなそう。
安定して柿渋を仕込めそうだ。
「ほど暮らし」では、甘柿より渋柿を欲します。