茶色くなった石臼

玄関横に置いてある石臼。

 

天板を置いて石臼テーブルになりましたが・・・。

スズメバチが巣をつくり

結局、天板は室内で使用

 

そういえば、この石臼。

移住後の冬に餅つきに使ってから未使用。

 

たまには使ってあげないとねー。

 

なので先日の柿渋仕込みの時に使いました。

杵を使って渋柿をつぶす。

なかなか使い勝手が良かった。

 

それから10日ぐらいが経過した現在。

茶色い!

まー予想はしていましたが。

綺麗な柿渋色。

 

防腐、防カビ効果もあるみたいので次に使う時に洗えばいいかー。

柿があまり実っていない

今年も柿渋を仕込むかー。

 

では早速、渋柿を収穫しに。

これだけ?

5本の柿の木から手の届く範囲にあった青柿。

 

去年は、たっぷり籠いっぱい収穫できたのになー。

 

それに、家の前の甘柿畑にもあまり実がなっておらず。

イノシシの餌も少なし。

だから、最近うちにちょっかいをかけてくるのかー。

 

少ないけど仕込む。

今年の柿渋は、少量。

 

ということは、来年はたぶん大量。

来年は楽しみだ。

渋の強い柿

そういえば昨年、近所でカキノキを見つけていたことを思い出した。

見に行ったらまだ青柿だったので、今年の柿渋仕込み第三弾だな。

 

採っていいか隣の農家の方に聞いた。

 

青柿を採ってもいいですかと聞いたら、良いとのこと。

そして、渋を取るのかと聞かれた。

高齢の方と話すと、そういう会話ができて楽しい。

 

しかも、そのカキノキより渋が強いカキノキを教えて頂いた。

その世代の知識は、「ほど暮らし」に大いに活躍します。

 

早速、教えていただいた渋の強い柿を収穫!

小さい柿がブドウの房のようにたくさん実っている。

これは期待大の渋柿。

大量!しかもまだまだ木に実っている。

今回は、このくらいで。

渋をよく出すために包丁で細かく切る。

黒い粒がない柿。まさに渋柿。

第二弾の2倍ぐらいの量が仕込めた。

あとは2週間、混ぜ混ぜ。

 

今回、収穫したカキノキ以外にも近くに2本。

家の周辺に4~5本も渋柿がある。

来年からは、渋柿に困らなそう。

 

安定して柿渋を仕込めそうだ。

「ほど暮らし」では、甘柿より渋柿を欲します。

 

庭に渋柿あり

2017年の柿渋仕込み第二弾!

 

庭に植わっているもう一本の柿の木。

移住したときは気づかなかったけど、昨年発見。

 

まだ青柿なのでこれで仕込もう!

たくさん採れた。

左の柿は第一弾を仕込んだときの柿

右の柿が今回のやつ。小さめで先が尖っている。

柿の本の写真を見ていたら尖っているほうが渋柿っぽい。

 

切ってみたら。

右が第一弾の柿。黒い粒がありたぶん甘柿。

そして、間違いないでしょう。

左は今回の柿。黒い粒なしの渋柿!

 

早速、作業。細かく切って。

潰して水をそそぐ。

あとは2週間、毎日かき混ぜ。

 

今回の柿渋は、たぶん正解でしょう。

答えがわかるのは、3年後ですが。

干し柿を試食

仕込んで3週間ぐらいたったので食べてみた!

DSC04886

干されてだいぶん小さくなった。

こんなに乾燥するのかー

ほとんど水分なんですね。

DSC04887

干し柿っぽい。

DSC04890

 

うまい!

甘くてうまい!

でも、種がほとんどで食べるところが少ない!

DSC04893

種も乾燥してしわが寄っていた。

 

干し柿を本気で食べたのは、はじめてでした。

干し柿がこんなに美味いのを知らなかったとは・・・

 

予想外に小さくなったので、次回は大きめの渋柿で挑戦だ!

試しに干し柿

ご近所さんから「渋柿」を貰った!

試しに「干し柿」を作ってみようと思ったので早速挑戦。

 

皮をむいて、熱湯に数秒つけて、焼酎につけて、竹ぐしに刺して、そして干す!

DSC04611

柿の梯子になった!

 

むいた柿の皮は、処分しようと思ったが・・・もしやなんかに使えないか?

調べたら、糠床に入れたり煮物に使えるらしい。

とりあえず干して使ってみるか~

DSC04613

いろいろ使い方を試してみるのもおもしろそう。