室内で羽釜ごはん

米を炊きたいと思ったが・・・

今日は激しい強風。

外で薪を使ったらさすがに危険!!

山火事になってしまう!!

 

そうだ室内で炊けばよいのでは。

合体!

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ドラム缶囲炉裏簡易かまど

 

盲点だった。

囲炉裏は、自在鉤を使用して使うものだと思い込んでいた。

こうゆうことも可能なんですね。

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しかも、なかなか使い勝手が良い!

・火の勢いを弱めたいときは、空いてるスペースに薪を退避させればよいし~

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・灰の片付けをしなくていい。燃えカスはそのまま囲炉裏の灰へ。

 

これで天候が悪くてもワークショップが出来そうだ!

手曲鋸

「手曲鋸」を手に入れた!

ヨドバシカメラのポイントが貯まっていたのでそれを使った。

最近の電気屋さんは、なんでも売ってるんだな~

それはさておき、なぜ「手曲鋸」を手に入れたかというと・・・

持ってる「剪定鋸」では、丸太を切るのに時間がかかるし切れない!

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上が「手曲鋸」下が「剪定鋸」。

ま~剪定鋸のほうは、釘が刺さっている板をガンガン切ったので刃が結構なくなっていたが・・・

以前、伐採の手伝いをしたときに地域の方が太い木を切るときに使っていて探したらいいのがあった。

いや~こんな感じによく切れる!

刃の間隔が広いのとアサリがあるので、生木や太い木を切っても止まりにくいし詰まりにくい!

これで薪作りがはかどる!

チェーンソー持ってない人や使いたくない人に「手曲鋸」はおススメ。

ほどよい棒を発見!

はじめて作った自在鉤は、鉤棒(ヤカンや鍋を引っ掛ける棒)が短いから上下移動があまり出来ない。

次作るやつは、長くて上下移動が今より出来るものにしようと。

 

拾ってきても、ある程度乾燥していないと使えないので、今から探しておこうと思っていた!

家のまわりには、長くまっすぐで程よい木がないからな~

 

そしたら、地域の方がまっすぐ伸びる木のある場所を知っていた!

早速、伐採!

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いや~まっすぐで長い!

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ほどよい長さに切断!

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鍋を引っ掛けるところも強そうだ!

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火棚の上へ

1号が壊れて交代するまでよく乾燥させよう!

 

しかし、この木はなんという木だろうか?

良く乾く

今日みたいな雨の日でも。

洗ったビショビショの竹ザルも火棚にかければすぐ乾く!

ドラム缶囲炉裏の上昇気流、恐るべし。

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煙の匂いがつくけど気にしない!

灰がつもるけど払えば問題なし!

 

ダイコンもほど良く?乾燥中?

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シワシワで真っ黒になってきた・・・

そろそろ沢庵漬けの仕込みかな~

山椒の木

地域での仕事(木の伐採)をしていたら見慣れた樹木が!

 

この木の肌。

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山椒ではないか!

しかも結構太い。約3cm。

 

で、貰いました。

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思わぬ副報酬。

 

2本に切って天井裏へ。

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とりあえず2年ぐらい乾かそうかな。

 

何にするかというと。

そう「擂粉木」(すりこぎ)です!

「麹蓋」

今住んでる古民家から出てきた木の箱。

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地域の方いわく、搗いた餅を入れていた箱だそうです。

ネットで調べてみたらこの形のものは、「麹蓋」や「もろぶた」と呼ぶみたい。

 

古民家の清掃時に何個か出てきた。

最初は、無垢材なので薪にすればいいやと思っていたけど、いつか行うであろう米麹作りの時に使えそうだ!

 

釘で止めているのではなく「くさび止ほぞ」。

カッコいいね~

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裏に謎の文字!

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持ち主の名前か?

 

とにかくホコリをかぶっているが洗えば使えそうだし、麹作り以外にも使えそうなので全部とっておこうと。

うちが「郷土資料館」みたいになってきた。

銀色ヤカンから黒色ヤカンへ

ステンレスのヤカンが煤で真っ黒に!

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空き家掃除の時に出てきたヤカン。

はじめはステンレスの銀色で新品同様だったヤカンが・・・

 

煤で下はもちろん上までも黒色に。

薪を使用すると何もかも真っ黒になるんですね!

 

横の煤が立体的になってきた!

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七輪は休んでいるがこのヤカンは、なかなか便利なので毎日使用。

鉄瓶が手に入るまでは当分の間、活躍してもらわないとだな!

謎の道具?

家の外に落ちていた謎の道具?

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そもそも道具なのか?

建築物の一部なのか?

古代の遺物か?

 

謎が深まるばかり・・・

 

しかし!

昨日この謎の道具が何か判明!!

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ウナギを捕るときに時に使う道具だそうです。

その名は「鰻掻き」!

この鉄の道具に長い柄に付けてウナギを引っ掛けて捕るみたい。

 

このような道具があるのだから昔は普通にウナギが捕れていたのか~

うらやましいぜぃ

 

謎の道具が何か判明して良かった!

危うく次の金属ゴミに出しそうだった。

 

昔の道具、使いたいけどウナギいない・・・

カッコいいので壁に飾っておこうかな。

大進化

七輪から囲炉裏へ大進化。

 

ドラム缶が欲しいと言ってたら地域コミュニティの会長さんが探してくれた!!

 

いつも美味しい野菜をいただく大先輩にドラム缶をもらい、しかも輪切りにしていただいた!

高さ21cm、底が少し上がっているので深さ19cm。

直径約60cm。

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早速、灰を敷き詰めた。

移住後、薪を燃やして出た灰を全部投入!

半分くらい敷けたのでちょうどよい。

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そして、火をいれてみた!!

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バッチリ!!

ほど良いサイズ。

長い薪も使えそうだ!

しかも移動可能な囲炉裏になった。

 

毎日、酷使していた七輪さんもこれで休むことができる。

七輪よ、お疲れ様!

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囲炉裏といえばやることはもちろん・・・

串焼き魚!!

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海の駅で買ったセイゴという魚を焼いてみた。

うまい!

 

囲炉裏は七輪と違って熱か広がるからダイブン暖かい。

これで冬が越せそうだ!

「火棚」

古民家に新しい道具が加わった。

その名は「火棚」(ひだな)!

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囲炉裏の上部に設置する棚。

※我が家には、まだ囲炉裏がない。現状は七輪。

 

材料は、廃材。

たしか壁を壊した時に出た木材。

若干耐久性が不安だが1号としてはまずまず。

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熱分散、防火、乾燥、食品保存などに使える優れもの!

とりあえず干しシイタケと竹ザルを吊るしてみた。

 

そして、ダイコンを置いてみた。

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何かが違う・・・

 

ほど良くなったら、

いぶりがっこ風のぬか漬けにしてみよう!

 

ちなみに一番参考になったのは「日本民家園」

神奈川県川崎市にある民家が日本一多く展示している屋外博物館。

 

関東に住んでいる時に何回か行った。

過去の遺物として見るのではなく、これから行う生活の参考になることを多く学べました。

 

これから大活躍しそうな「火棚」。