三徳園へ行く

今日は、地域の方に民具資料館へ連れて行ってもらった。

岡山市にある三徳園

 

こんな場所があったとは。

民具好きにとってはかなり楽しいところ。

 

火棚&自在鉤。

ここは我が家か?

囲炉裏&鉄鍋。

いえ違います資料館の中でした。

次回の火棚と自在鉤の参考になりました!

 

藁草履を編むときの台。

菰(こも)を編むやつ。

農具がいっぱい展示されていた!

いやー楽しいですな!

 

まわりは公園になっていて樹木がたくさん。

ツバキやサクラなどなど。

樹木にプレートも付いているので木を知るのにも良さそう。

 

また行きたくなります。

自在鉤2号

郷土資料館・・・

DSC06920

ではなく自宅。

 

自在鉤2号の出番が来ました!

DSC06924

・鉤棒・・・近所の木を伐採。

・横木・・・杵を再利用。

・支柱・・・竹林から伐採して火棚でほどよく燻す。

・縄・・・一部に自作棕櫚縄 ※自作のみだと不安なので市販の棕櫚縄も使用。

 

横木は使えなくなった杵を削って魚風に!

木が堅いし。このくらいで満足。

DSC06923

今はまだ白いですがすぐ真っ黒になります。

自在鉤1号は漆黒。

 

鉤棒と支柱が長くなったので稼働する長さが約倍に!!

さらに使いやすくなった!

DSC06926

 

一段と味噌鍋がおいしくなりそうだ!

「麹蓋」

今住んでる古民家から出てきた木の箱。

DSC05429

地域の方いわく、搗いた餅を入れていた箱だそうです。

ネットで調べてみたらこの形のものは、「麹蓋」や「もろぶた」と呼ぶみたい。

 

古民家の清掃時に何個か出てきた。

最初は、無垢材なので薪にすればいいやと思っていたけど、いつか行うであろう米麹作りの時に使えそうだ!

 

釘で止めているのではなく「くさび止ほぞ」。

カッコいいね~

DSC05431

 

裏に謎の文字!

DSC05432

持ち主の名前か?

 

とにかくホコリをかぶっているが洗えば使えそうだし、麹作り以外にも使えそうなので全部とっておこうと。

うちが「郷土資料館」みたいになってきた。