仕込んで4日目。
ダイコン葉の香りにプラス発酵している良い香りが。
危ない!葉っぱが水面から出ている。
やっぱり「押し蓋」は必要!ということで重石の下に「押し蓋」。
ついでに重石を半分にして
あとは待つのみ。
仕込んで4日目。
ダイコン葉の香りにプラス発酵している良い香りが。
危ない!葉っぱが水面から出ている。
やっぱり「押し蓋」は必要!ということで重石の下に「押し蓋」。
ついでに重石を半分にして
あとは待つのみ。
昨日、すべてのダイコン葉が漬物甕に入らなかった。残った葉っぱをどうしようか?
そうだ!『糅飯(かて飯)』にしよう!
【昔】 米が貴重でカサを増すために根菜や葉っぱ等を混ぜて炊いたものをそうゆうらしい。
【今】 米と一緒に炊けば調理が楽だし、ご飯を食べるときに野菜も同時にとれてなんと便利な調理法だろうか。
準備は簡単!洗って細かく切って米と一緒に炊くだけ!
材料は、米8合、ダイコン葉400g。
水に漬けていた米の上にのせて、いざ炊飯!
なかなか良い具合に炊けた!
塩などの調味料は入れていないので、普段通りに味噌汁やおかずと一緒に。
ダイコンの葉がシャキシャキして食べ応え抜群。
『かて飯』は、炊き込みご飯という形で「進化」したが・・・
昔は普段使われていて、合理的で機能的なのに悪いイメージがついて廃れたものもある。
それらのものを実際に使用してみて良かったら使っていこうと思った。
今日、図書館へ行ったら気になる本を発見!
昨日のブログにも書いた『ハチドリのひとしずく』。
コーヒーのパッケージと同じ本を見つけて、これは運命!と思い借りてきました。
読んでみると、『ハチドリのひとしずく』とは南米の先住民に伝わるお話でした。
森が燃えていました
森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
【光文社 辻 信一 監修 ハチドリのひとしずく より抜粋】
短い文章だけれど、すごく心を打たれました。
たしかに自分ひとりが行動しても何も変わらない、と無力感を感じるのは当然だと思います。
でも、自分にも出来ることがあると思ったほうが気持ちが明るくなりませんか?
この本には「私にできること」がたくさん載っていました。
いやぁ、良い本に出会えたなぁ(*´▽`*)