ハチドリのひとしずく

今日、図書館へ行ったら気になる本を発見!

昨日のブログにも書いた『ハチドリのひとしずく』。

コーヒーのパッケージと同じ本を見つけて、これは運命!と思い借りてきました。

読んでみると、『ハチドリのひとしずく』とは南米の先住民に伝わるお話でした。

森が燃えていました

森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり

くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て

「そんなことをしていったい何になるんだ」

といって笑います

クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

【光文社 辻 信一 監修 ハチドリのひとしずく より抜粋】

短い文章だけれど、すごく心を打たれました。

たしかに自分ひとりが行動しても何も変わらない、と無力感を感じるのは当然だと思います。

でも、自分にも出来ることがあると思ったほうが気持ちが明るくなりませんか?

この本には「私にできること」がたくさん載っていました。

いやぁ、良い本に出会えたなぁ(*´▽`*)