ダイコン葉の乳酸発酵漬を試食

ダイコン葉を仕込んで約1か月

そろそろ漬かってるかなー

 

蓋を開けてみたら・・・

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フワフワしていた!

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でもダイコン葉は水の下に漬かっているので問題なさそうだ!

 

重石と押し蓋をとったら・・・

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漬物っぽい色をしていた!

ダイコン葉にはフワフワしたやつは付いていない!

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香りはかなり強い。

 

早速、数本出して試食してみた。

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おぉ!!

かなり独特な味がするが食べても問題なさそうだ!

ご飯がすすむねー

 

もう少し酸っぱいほうがおいしそうなので残りはまだ漬けておこう。

ダイコン葉の漬物がカビ祭り

ダイコンの葉を仕込んで約2週間。

 

中を確認してみたらカビが沢山。

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カビ祭りだ!

緑のやつと白いやつ。

黒いやつやカラフルなやつはいないのでひとまず安心か。

 

白いやつは、おそらく「産膜酵母」なので害はなさそうですが、まだ半月漬けるのでこれ以上増えたら困るので取り除きました!

 

香りは、まさに漬け物!いい香りだ!

あと半月、ファイトだ乳酸菌たち!

 

 

 

ダイコン葉がすくすく発酵中!

仕込んで4日目。

ダイコン葉の香りにプラス発酵している良い香りが。

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危ない!葉っぱが水面から出ている。

やっぱり「押し蓋」は必要!ということで重石の下に「押し蓋」。

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ついでに重石を半分にして

あとは待つのみ。

かて飯_大根の葉

昨日、すべてのダイコン葉が漬物甕に入らなかった。残った葉っぱをどうしようか?

そうだ!『糅飯(かて飯)』にしよう!

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【昔】 米が貴重でカサを増すために根菜や葉っぱ等を混ぜて炊いたものをそうゆうらしい。

【今】 米と一緒に炊けば調理が楽だし、ご飯を食べるときに野菜も同時にとれてなんと便利な調理法だろうか。

 

準備は簡単!洗って細かく切って米と一緒に炊くだけ!

材料は、米8合、ダイコン葉400g。

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水に漬けていた米の上にのせて、いざ炊飯!

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なかなか良い具合に炊けた!

塩などの調味料は入れていないので、普段通りに味噌汁やおかずと一緒に。

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ダイコンの葉がシャキシャキして食べ応え抜群。

 

『かて飯』は、炊き込みご飯という形で「進化」したが・・・

昔は普段使われていて、合理的で機能的なのに悪いイメージがついて廃れたものもある。

 

それらのものを実際に使用してみて良かったら使っていこうと思った。

ダイコン葉の乳酸発酵漬を仕込む

ダイコンや菜っ葉をたくさん貰った!

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ダイコンの葉っぱが大量にあるので、漬物にしよう!

で、せっかくなので浅漬けではなく本漬けにしよう!

乳酸発酵させた漬物のほうが好みで乳酸菌もとれるから。

 

ダイコンの根の部分は味噌汁やぬか漬けにするので切り離す。

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洗って甕に塩と一緒に投入!

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【材料】・ダイコンの葉 2kg ・塩 60g(葉の3%) ・唐辛子2本

 

重石(2kg)をして仕込み完了!

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そして1ヶ月以上発酵させる!完成が楽しみだ!