塩を炒る

昨日、海水から精製した塩。

まだ水分を含んでいるので、炒めてサラサラの塩にします。

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フライパンに入れて水分が飛ぶまでひたすら炒る!

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濾過した状態の塩は800gでしたが、炒って水分を飛ばしたら500gになりました。

 

出来上がったら味見♪

炊きたて羽釜ごはんで塩おむすび~(^q^)

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美味い!!

これで今季のお味噌も美味しく作れそうです。

寒い日は塩炊き

今季も裳掛の塩炊き

今回で四回目。

 

海水は昨日、裳掛地域の海岸で採取。

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太陽がサンサン。

 

そして本日、朝7時半から塩炊き。

海水は約25リットル。

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今回は簡易かまどの前に海水が入った鍋を置いておいて余熱。

時間短縮になるだろうか?

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約8時間経過。

15時ごろ表面がキラキラしてきた。

何回見ても綺麗だなー。

 

いったん濾過。

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そして小さい鍋で再度炊く。

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キラキラ。

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底のほうに塩が溜まってきた。

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塩炊き完了!

 

にがりを濾過。

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濾過した状態で約800gの塩が完成。

約10時間。少しは短縮できたか?

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今日はここまで。

明日以降に炒めてサラサラの塩にしよう。

 

この裳掛の塩は、今季の味噌に使う予定。

ホット!ソース

生の唐辛子がたくさん出来たの何を作ろうか。

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そうだ!寒さも吹っ飛ぶホットソース!

 

酢も塩もあるので問題なし。

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とりあえず収穫。65g。

大きいのは乾燥させるので細かいのを選ぶ。

 

中のワタと種を取り除いて。

裳掛の塩1.5gを加えて。

細かく切ってすり潰す。

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素手でやったので指先がヒリヒリ。

でも今日は涼しいので手が温まる。

 

そして酢を加えて仕込み終了。

数年前に作ったときは、鉄の蓋の瓶に入れてしまい。

熟成が終わったころには蓋が錆び錆び。

今回は、反省点をいかしてシリコンの蓋を使ったので問題なし。

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数週間、熟成させたら完成。

 

試しに数滴、ご飯にかけて食べてみたら・・・

辛い!美味い!

熟成されるまでに食べてしまいそうです。

そして梅干し

黄色くなってきたのでそろそろか。

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梅の収穫その2。

梅酒用に収穫したのを合わせると沢山とれた。

 

早速、梅干しを仕込む。

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今回は、塩の半分に裳掛の塩を使用!

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材料はこんな感じ。

・梅2.4kg

・塩480g(半分は裳掛の塩)

塩分20%の梅干しを目指す!

 

いい具合に漬かればよいなー。

裳掛の塩

塩炊き会で残った海水30リットルを塩へ

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今回は、継ぎ足し方法で。

30リットルも羽釜に入らないので最終的に3リットルになるまでを継ぎ足して煮詰める。

 

硫酸カルシウムを濾した後、前回使った小さな片手鍋では入らないので羽釜を使用。

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まてよ。これも継ぎ足し方法でいけるのでは。

次回からは、本炊きも継ぎ足し方法でやろうかな。

 

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いや~何回見ても塩が結晶化してくるところは綺麗だな~

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今回は量が多いのでモッサリ!

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ここまでの所要時間12時間!

13:00からはじめて夜中の1:00まで。

 

さらしで絞ったらアイスみたいになった!!

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これは塩ですよ。

約800gの塩に。

 

そして焼き塩にするために炒る。

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ビンに入れて完成!

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「裳掛の塩」約600g。