「着」

2022年(令和4年)の書初め。

今年は「着」。

着物の年。

子供の普段着を考えるのが面白いのでいろいろ試してみるか。

大人の着物は布の量が多いので気軽には作れないな。

でも子供服は使う布が少ないのでいろいろ試せます。

ちなみに今年の書初めも熟成された自家製墨です。

割烹着

先日の味噌仕込みで子供の作業着が必要だとわかった。

作務衣的なものを考えましたが。

寒いし着替えなければならない。

この格好のまま、作業できないものか。

これは割烹着だな。

ということで割烹着を縫ってみた。

黒色のシーチングがあったので試作。

布があまり残っていなかったのでギリギリのサイズになった。

いっぱい重ね着してて、羽織袖なし半纏も着ていて、その上から着たのでパツンパツン。かなり着ぶくれしている。

なんか平安貴族の服っぽくみえてきた。束帯というやつ?

今シーズンは使えそう。

もう1サイズ大きめのも縫ってみるか。

割烹着を着て味噌仕込みをすれば着物が汚れなくて済みそうだ。

麦味噌

今季は、久しぶりに麦味噌。

赤味噌は熟成まで時間がかかるので早めに食べられる麦味噌も仕込む。

今回から子供も参加。

コネコネしてくれました。

さすがに羽織と長着が味噌まみれ。

作業用に作務衣的なものを考えてみる必要があるな。

赤黒の子供袷羽織

以前、自分用に縫った赤黒の袷羽織

小さい子が着てもいい感じになりそうだったので子供用を縫ってみた。

袖の形は、巻袖+筒袖

自分用と違うところは、裾を赤黒市松模様に。

着たところも撮影できたので載せておきます。

袖は折り返して着るので長さを調節可能。

いい感じ。

ちなみに下に来ているのは星柄ネルの一つ身長着

2年前に縫った長着。まだまだ現役です。

羽織をもう一着も縫ってみたくなった。

どんな色の組み合わせがいいか検討中。

甜茶

獣に荒らされてから放置の庭。

その中でも生きている2年前ぐらいに植えた甜茶。

はじめてお茶にして飲んでみよう!

薪ストーブのある部屋で3日ほど乾燥。

パリパリになったところでいざ試飲。

若干青臭いけどこんなものか。

かすかに甘いような気がします

今は収穫時期ではなさそうなので暖かくなって若葉が出たらまた試してみるか。

煙が逆流

なんかここ数日、薪ストーブの煙が薪の投入口から出てくるな。

寒いから煙突内に上昇気流が生まれず逆流するのかな?

原因がわからないのでとりあえず煙突内を掃除してみるか。

大量の煤。

煙突のL字部分に煤が溜まっていて煙が流れなかったようです。

煙突掃除後は、みごとに煙が煙突側に吸い込まれていくようになりました。

煙突の掃除の有無でこんなに違うのか!。

薪ストーブを導入して約3か月。

冬は2か月に1度ぐらいは煙突掃除が必要だな。