甲なしの手甲

先日、作った手甲。

甲の部分が無かった場合の使い勝手はどうなんだろうと。

 

手甲の甲のないバージョンも作ってみよう!

 

そしたら、もはや手甲ではなくなるのだろうか?

手筒?腕貫?

なんていう名称なんだろう。

 

今度、図書館で調べるかー。

 

以前、縫った袴の余った帆布生地があったのでそれを使用。

 

いままでの手甲と脚絆をもとに少し改良。

つけるとこんな感じ。

カメラせいでマッチョに見える。

最近、獣のせいで庭の作業をあまりしていなので、本当は貧弱になっています。

 

甲なしもありかも。

手甲と脚絆

洋服の長袖を着なくなって困ること。

 

園芸をするときに腕に草が当たってかゆくなる。

そりゃそうだ。

 

なので、腕を覆うものを作ろう。

でも、事務が使っていそうなゴムでとめるやつは、なんだかね~。

 

ようやく手甲を作る時が来た!

だが、実物を触ったことがないしなー。

 

民具の本などを参考に縫うか。

ネットで調べたら、コスプレや祭り等は多々ありますが・・・。

実用的&日常的に使うものがいいです。

 

とりあえず、まずは作ってみて改良していくことに。

雰囲気は、依然作った脚絆と同じだろう。

 

半着や袴と違って構造も簡単だしサイズも小さいのでサクッと。

生地は、半着&袴を作ったときに余ったツイル生地。

 

腕につけてみたら、まーまずまず。

まだまだサイズ等が微妙なので修正&改良が必要。

 

片方を縫って、それに改良を加えてもう片方を縫ったので、左右のサイズが違う。

たぶん今後も一つずつ改良していくので左右揃うことはないだろう。

それもまた面白い。

 

この勢いで、脚絆も改良。

前回作った脚絆に修正を加えて。

これまた一つ作って、修正してもう一つ作ったので左右サイズが違う。

 

袴と一緒に使う想定でしたが、足に直接つけてみたところ。

以外にしっくり。

 

これは!手甲とともに冬の防寒に使えそう。

半着を測る

今まで縫った半着の寸法を測ってみよう。

 

ということで早速。

前回の半着から鯨尺を使用することにしたので。

鯨尺定規で測っていく。

 

記録は、Excelに。

 

ほど暮らしでは、年賀状などは手書きですが。

こういうことにはバリバリとパソコンを使用。

最近はまっているピポットテーブルを使用。

並び替えもすぐできるので便利。

 

入力した鯨尺寸法も自動でセンチに変換されるように。

まだまだ鯨尺に慣れていないので、センチを並べて表示できるのでわかりやすい。

 

これからは、この表を参考に半着を縫っていこう。

時代衣裳の本をリクエスト

最近、どんな着物が普段、着やすいか研究中。

一般的な長着は、いまいちだし。

甚平と作務衣は、縫う時に問題ありだし。

そこで役立つのが図書館!

和裁の本や昔の着物の本などを借りて調べています。

そして参考になりそうな本を発見。

時代衣裳の縫い方。

主に貴族系の服だけど。

小袖の寸法なども記載されていたので参考になりそう。

あれ。

この本どこかで見たことがあるような気がする。

そういえば最初に袴を縫ったときに参考にした本だ。

どの本を参考にしたか完全に忘れていたのでスッキリ。

ナカダの袴は、大口袴がベース。

そこから改良を重ねて今に至る。

ナカダの着物生活に必須の本でした。

そして今回この本はリクエストで借りました。

ここの図書館に置いてなかったので取り寄せてもらいました。

県立図書館のバーコードが貼ってありました。

ネットでリクエストできるので便利。

袂袖から筒袖へ

移住する前に縫った長着。

 

移住してから徐々に袴生活が多くなり、長着から半着へ改良。

最近、外出するときは、ほぼ袴。

長着+袴でも着れますが端折るので尻がモコモコに。

なので袴を着る時は、半着。

 

さらに最近、巻袖を着だしてから。

袖先の下がないほうが動きやすい。

いちいち襷掛けしなくても済むし。

ということで、この着物をさらに改良。

筒袖にしました。

これで袖先の下が邪魔にならなくなった。

 

現状、この形がベスト。

長着から半着へ。

袂袖から筒袖へ。

 

着物が実用的になった。

半着と袴と鯨尺

庭が獣害でひどいことになっている。

なので涼しくなって対策を行うまでは庭作業は中止。

水遣りをしても食べられるので水遣りをせず。

鉢を元にもどしてもすぐに倒されるのでそのまま放置。

半分以上の植物は、さようならだな。

 

そんな時は、家の中で裁縫!

新しい半着と袴を縫うかー。

 

今回は無地の巻袖の半着。

裾と袖先と衿をえんじ色にしてみた。

半着も四号になると慣れてきたなー。

 

そして、袴。

上下セットに挑戦。

 

袴は、七号になるので形も落ち着いてきた。

こちらも裾と帯をえんじ色に。

 

完成したので着てみた。

なんか技を使えそうな気がする着物に。

夏は暑そうだけど秋冬は良さそう。

 

そして、今回の大きな挑戦。

鯨尺を使って着物を縫う。

2尺と1尺の鯨尺定規を使用。

ちなみにこれは空き家の掃除で出てきたやつ。

100%捨てられる運命だったやつを救出。

 

メートル法のめもりとは違う定規。

上がメートル法。下二つが鯨尺。

 

excelを使って寸法をさくっと変換して作業。

仕事でexcelを使用していると、こんなところで使える。

パソコンは便利だなー。

 

鯨尺の寸法のほうがしっくりする気がするような。

何回か使ってみてどうなるか。

半着三号と袴六号

最近、衣縫いブーム。

昨日は雨でしかもネットの仕事もなかったので半着三号と袴六号を縫う。

 

午前中は、半着三号。

先日、半着を縫って、もう一着縫いたくなった。

前回は、新しい生地を作りましたが今回はある布で。

 

古い着物をばらして作り直すという方法にしようと思いましたが。

もらう古い着物は、ほぼ絹。普段着にしたらすぐボロボロになってしまうし洗濯したら縮むのであまり使えないことが判明!もちろん化繊は嫌なので対象外。

なので使えそうなのは、綿もしくはウール。

 

なんか布ないかなーと。

そういえば、肩がボロボロになった浴衣があった。

 

浴衣をいったんばらして半着を縫うことに。

足りないところは端切れの布で。

 

いつも通りに、ミシンでガーと。

黒いほうが元の浴衣。

衿は前回の半着で余った布。

半着三号、完成!

これでこの夏は、半着のローテーションができそう。

 

そして、無性に袴も作りたくなった。

 

でも布がない。

 

午後から外に出る用があったので、少し遠出をして布を調達することに。

頑丈なのが欲しいと思ったので、11号帆布で袴を縫ってみました。

 

そして夜に袴六号を縫う。

形は前回の袴五号とほぼ同じ。

いやー頑丈そう。

野良使いをしても長くもちそう。

 

11号帆布ありだな。

 

昨日は、衣縫いの一日でした。

巻袖の半着をもう一着

今日は雨ということで着物を縫うかー。

しかし結局、昼は雨が降りませんでしたが。

 

昨年に作った巻袖の半着がなかなか使える着物だったのでもう一着ほしくなった。

 

移住してから昼間は、長着を着なくなったなーと。

袴生活だと上着は、長着より半着のほうがGOOD。

 

手芸屋さんで良さげな柄の布を見つけたので購入。

前回の半着をもとにミシンでガーと。

さらにもう一着作りたくなった。