柄の組み合わせが気に入ったので半着も縫うことに。
いつもの半着に若干の改良を加えてさらに進化。
本日のネタも一つ身半着。
今回は同じものを二着縫う。
紫色のダブルガーゼと花柄のダブルガーゼの片身変わり。
かなりぶかぶかなので長く着れそうです。
最近はまっていること。
一つ身半着を縫うこと。
今回は晒し木綿に黒い布を衿、裾、袖先に足す。
武術が強そうになりそうな感じになった。
いろいろと問題点があったのでそれを踏まえつつ第二弾の試作。
衽があったほうが良さそうなので基本形は一つ身長着。
身丈を短く。袖を筒袖に。
いい具合に縫えたので、以前使ったナカダドリのスタンプで柄付け。
試しに縫ってみたけど問題なく使えそう。
夏に向けて一つ身半着を縫おう。
去年作ったメキシカンドビーの半着が昨冬に大活躍。
なのでもう一着つくろうかな。
そういえば今年は、ちびっこ着物ばっかり作っていたような。
今回の半着は、衿や袖を臙脂色の生地にしてみた。
巻袖&筒袖の組み合わせは、なかなか使い勝手が良い。
こいつの袖の形がなかなか良かった。
巻袖+筒袖。
1、普段は二つ折り。
2、寒いときはそのまま。
手が全部隠れる長さがあるので、凍てつく寒さの時には重宝しそう。
3、作業等の時は四つ折り。
ようするに袖をまくれるってこと。
まー洋服では当たり前の袖ですが。
着物からの流れでたどり着くと新鮮。
前回作ったメキシカンドビーの半着五号。
民族衣装っぽい半着シリーズを他にも作ってみたくなった。
それに前回のメキシカンドビーはかなりの厚手だったので普通な感じのもあったらいいかも。
ということで民族衣装の本を眺めていたら。
やっぱり出てきた定番のタータン。
これだ!
でも全部タータンじゃなくて肩身変わりにしてみよう。
そしたらこんな感じに出来ました。
袖は前回と同様の巻袖+筒袖。
もはや民族衣装っぽく無くなってしまったが、いいのではないか。
タータンは学生服のイメージ。
でも、ここまで形が違うとタータンもなかなかいい柄。
ネットでメキシカンドビーという生地を発見。
民族っぽい柄。
これで半着を作ったら面白そうということで購入。
それに分厚いので暖かそう。
早速縫う。
半着五号が完成!
前回より少し改良。
袖を長くしたので折り返して長さを調整できるようにした。
デザインはブータンの民族衣装を参考に。
前回までの巻袖は、長さを変更できないので若干不便だった。
そして裾にスリット。
足さばきが良くなったような気がする。
民族資料館に展示していそうな良い半着ができた。