半着七号

去年作ったメキシカンドビーの半着が昨冬に大活躍。

なのでもう一着つくろうかな。

そういえば今年は、ちびっこ着物ばっかり作っていたような。

今回の半着は、衿や袖を臙脂色の生地にしてみた。

巻袖&筒袖の組み合わせは、なかなか使い勝手が良い。

筒袖もありだな

先日縫ったタータンの半着

こいつの袖の形がなかなか良かった。

前々作の半着から試しに変えてみた袖。

巻袖+筒袖。

 

1、普段は二つ折り。

 

2、寒いときはそのまま。

手が全部隠れる長さがあるので、凍てつく寒さの時には重宝しそう。

 

3、作業等の時は四つ折り。

ようするに袖をまくれるってこと。

 

まー洋服では当たり前の袖ですが。

着物からの流れでたどり着くと新鮮。

タータン半着

前回作ったメキシカンドビーの半着五号。

 

民族衣装っぽい半着シリーズを他にも作ってみたくなった。

それに前回のメキシカンドビーはかなりの厚手だったので普通な感じのもあったらいいかも。

 

ということで民族衣装の本を眺めていたら。

やっぱり出てきた定番のタータン。

 

これだ!

でも全部タータンじゃなくて肩身変わりにしてみよう。

 

そしたらこんな感じに出来ました。

袖は前回と同様の巻袖+筒袖。

もはや民族衣装っぽく無くなってしまったが、いいのではないか。

 

タータンは学生服のイメージ。

でも、ここまで形が違うとタータンもなかなかいい柄。

巻袖と筒袖のコラボ

ネットでメキシカンドビーという生地を発見。

民族っぽい柄。

これで半着を作ったら面白そうということで購入。

それに分厚いので暖かそう。

 

早速縫う。

 

半着五号が完成!

前回より少し改良。

袖を長くしたので折り返して長さを調整できるようにした。

デザインはブータンの民族衣装を参考に。

 

前回までの巻袖は、長さを変更できないので若干不便だった。

そして裾にスリット。

足さばきが良くなったような気がする。

 

民族資料館に展示していそうな良い半着ができた。

袂袖から筒袖へ

移住する前に縫った長着。

 

移住してから徐々に袴生活が多くなり、長着から半着へ改良。

最近、外出するときは、ほぼ袴。

長着+袴でも着れますが端折るので尻がモコモコに。

なので袴を着る時は、半着。

 

さらに最近、巻袖を着だしてから。

袖先の下がないほうが動きやすい。

いちいち襷掛けしなくても済むし。

ということで、この着物をさらに改良。

筒袖にしました。

これで袖先の下が邪魔にならなくなった。

 

現状、この形がベスト。

長着から半着へ。

袂袖から筒袖へ。

 

着物が実用的になった。

巻袖の半着をもう一着

今日は雨ということで着物を縫うかー。

しかし結局、昼は雨が降りませんでしたが。

 

昨年に作った巻袖の半着がなかなか使える着物だったのでもう一着ほしくなった。

 

移住してから昼間は、長着を着なくなったなーと。

袴生活だと上着は、長着より半着のほうがGOOD。

 

手芸屋さんで良さげな柄の布を見つけたので購入。

前回の半着をもとにミシンでガーと。

さらにもう一着作りたくなった。

浴衣から巻袖の半着

肩がボロボロになった移住前に購入した浴衣。

薄い生地の浴衣。

おそらく年に数回しか着ない仕様のものであろう。

しかし毎日のように着ていたので肩が限界に。

さて修繕しようか。どうしようか。

柄が良いのでウエスには、まだまだ。

 

修繕ではなく、一度ばらして、形を変えてみよう!

 

そんな時、参考になるのが。

関東に住んでいた頃に行った「アミューズ ミュージアム」。

そこで展示されていた「BORO」。

普段着に使う動きやすそうな衣も展示されていた。

 

記憶を思い出しつつ前から気になっていた巻袖。

今回は巻袖を試してみよう。

 

結果、このような形に。

足りない部分は、違う布をつかってツギハギ。

最近、を着ることが多いので。

半分でいいやということで半着。

 

巻袖は有りですね!

タスキ掛けしなくても作業しやすい。

 

そして、肩当も付けました。

着ている着物がだいたい肩からボロボロに。

肩が二重になったのでこれで長持ちするだろう。

 

普段着に使える着物。

参考になるのは、今の着物ではなく昔の着物だな。