ダマスク柄の片身変わりの短袴が気に入ったので半着も縫う。
生地を多めに買ったのでついでに長いほうの袴も縫う。
間違って裾の部分を反対に縫ってしまった。
でも折り返して使うので結果的に問題なさそう。
先日縫ったカーキ色の裁付袴の使い勝手が抜群だった。
裾がひらひらしないので動きやすい。
なので一年半ほど前に縫った袴六号もこの形状に改良してみた。
・改良前
筒状の裾を追加。
・改良後
早速履いてみるとこんな感じ。
裾を少し長めに作ったので折り返して使用。
野袴のような形状に。
良い感じに進化した袴。
なので涼しくなって対策を行うまでは庭作業は中止。
水遣りをしても食べられるので水遣りをせず。
鉢を元にもどしてもすぐに倒されるのでそのまま放置。
半分以上の植物は、さようならだな。
そんな時は、家の中で裁縫!
新しい半着と袴を縫うかー。
今回は無地の巻袖の半着。
裾と袖先と衿をえんじ色にしてみた。
半着も四号になると慣れてきたなー。
そして、袴。
上下セットに挑戦。
袴は、七号になるので形も落ち着いてきた。
こちらも裾と帯をえんじ色に。
完成したので着てみた。
なんか技を使えそうな気がする着物に。
夏は暑そうだけど秋冬は良さそう。
そして、今回の大きな挑戦。
鯨尺を使って着物を縫う。
2尺と1尺の鯨尺定規を使用。
ちなみにこれは空き家の掃除で出てきたやつ。
100%捨てられる運命だったやつを救出。
メートル法のめもりとは違う定規。
上がメートル法。下二つが鯨尺。
excelを使って寸法をさくっと変換して作業。
仕事でexcelを使用していると、こんなところで使える。
パソコンは便利だなー。
鯨尺の寸法のほうがしっくりする気がするような。
何回か使ってみてどうなるか。
最近、衣縫いブーム。
昨日は雨でしかもネットの仕事もなかったので半着三号と袴六号を縫う。
午前中は、半着三号。
先日、半着を縫って、もう一着縫いたくなった。
前回は、新しい生地を作りましたが今回はある布で。
古い着物をばらして作り直すという方法にしようと思いましたが。
もらう古い着物は、ほぼ絹。普段着にしたらすぐボロボロになってしまうし洗濯したら縮むのであまり使えないことが判明!もちろん化繊は嫌なので対象外。
なので使えそうなのは、綿もしくはウール。
なんか布ないかなーと。
そういえば、肩がボロボロになった浴衣があった。
浴衣をいったんばらして半着を縫うことに。
足りないところは端切れの布で。
いつも通りに、ミシンでガーと。
黒いほうが元の浴衣。
衿は前回の半着で余った布。
半着三号、完成!
これでこの夏は、半着のローテーションができそう。
そして、無性に袴も作りたくなった。
でも布がない。
午後から外に出る用があったので、少し遠出をして布を調達することに。
頑丈なのが欲しいと思ったので、11号帆布で袴を縫ってみました。
そして夜に袴六号を縫う。
形は前回の袴五号とほぼ同じ。
いやー頑丈そう。
野良使いをしても長くもちそう。
11号帆布ありだな。
昨日は、衣縫いの一日でした。