着物の枚数

寒くなってきたなー。

それに最近、風も強いなー。

 

耐えれなくなってきたので着物の枚数を増やすか。

 

昨日までの着物の枚数。

・単衣1枚+浴衣3枚(布4枚)

・袷1枚+浴衣2枚(布4枚)

以上のどちらかの感じ。

 

寒すぎて背中が凝ってきた。

今季からTシャツやヒートテック類を着るのを辞めたので。

さすがにこの寒さだと限界に。

 

そして本日からは。

・単衣1枚+袷1枚+浴衣3枚(布6枚)

温かくなった!

 

これで今季はもう大丈夫だろう。

 

サイズが固定ではないので重ね着しても問題なし!

やっぱり着物は、すばらしい衣だ!

「衣」の年

2017年の書初め。

「衣」。

生活に必要な衣。

 

今年は、あまり新しく縫わなかったけど。

とりあえず下から上まで一通り作ることが出来た。

・藁草履

・足袋

・袴

・巻袖の半着

服を縫うなら袴&半着ですね!

まっすぐ縫うだけなので簡単!

 

そして今年は、衣をひとつも買わずに済んだ。

 

靴下をやめて足袋へ。

Tシャツ類は、ほぼ着なくなりました。

 

自分で縫う、繕うことの出来るものを着て生活。

服の大事さもわかるし、愛着もわきますな。

 

来年も続く着物生活。

洗濯機でムクロジ

先日、吉備津彦神社で拾ったムクロジ

このムクロジで洗濯してみた。

 

そのままだとバラバラになるので。

晒木綿を袋状に縫って、ムクロジ10個を入れる。

 

そして、洗濯機へ投入!

先にムクロジだけで軽く回す。

泡立ってきた!

あとは通常通りに洗濯。

 

あまり汚れていない服を洗ったので効果は、良くわからず。

何度か使ってみて使えそうかどうか判断します。

浴衣から巻袖の半着

肩がボロボロになった移住前に購入した浴衣。

薄い生地の浴衣。

おそらく年に数回しか着ない仕様のものであろう。

しかし毎日のように着ていたので肩が限界に。

さて修繕しようか。どうしようか。

柄が良いのでウエスには、まだまだ。

 

修繕ではなく、一度ばらして、形を変えてみよう!

 

そんな時、参考になるのが。

関東に住んでいた頃に行った「アミューズ ミュージアム」。

そこで展示されていた「BORO」。

普段着に使う動きやすそうな衣も展示されていた。

 

記憶を思い出しつつ前から気になっていた巻袖。

今回は巻袖を試してみよう。

 

結果、このような形に。

足りない部分は、違う布をつかってツギハギ。

最近、を着ることが多いので。

半分でいいやということで半着。

 

巻袖は有りですね!

タスキ掛けしなくても作業しやすい。

 

そして、肩当も付けました。

着ている着物がだいたい肩からボロボロに。

肩が二重になったのでこれで長持ちするだろう。

 

普段着に使える着物。

参考になるのは、今の着物ではなく昔の着物だな。

5号袴

突然、袴を縫いたくなった!

 

今年の書初め「衣」

まだ足袋と藁草履ぐらいしか作っていないなと思いつつ。

足先の次は、下半身だな。

 

屋根裏コレクション。

空き家清掃などで貰った着物類。

なんかいい生地ないかな。

 

物色していたら反物発見!

良さげな柄。

波模様?泡?

よくわかりませんが気にいった!

 

早速、袴を縫う。

昨年の4号袴に続き、5号袴。

今までの袴の弱点を考慮しつつ。

4号袴を基本にミシンでガガガ。

襞を少し変えて縫ってみた。

なかなかよい仕上がり。

 

着たらこんな感じ。

袴は、やっぱり良い!

フォルムがいいし。

洋服のフォルムは個人的に微妙なので・・・

 

それに四角い生地しか使わないので。

直線縫いオンリー。

縫いやすい!

 

生地にゴミがでない。

今回も反物から約5m使用して半端無し!

残りの反物でもう一着作れそう。

 

袴に新しい仲間が加わった!

竹下駄

民具の本でたまに見かける竹製の下駄。

 

うちのすぐそばには竹林。

大きな孟宗竹も生えている。

 

最近、藁縄もいい感じ。

締まった縄が綯えてきた。

 

いけるぞ竹下駄!

 

早速、太い竹を伐採。

直径14cmの竹を短く切って。

四つ割り。

もう形になりました。

 

あとは、油抜きして。

焦げた!

穴をあけて。

藁縄の鼻緒をつけて。

竹下駄の完成!

 

履き心地は、悪くない。

コンクリートの土間にカランコロンと響く。

土間履きが一つ増えた。

藁草履リベンジ

藁草履作りを再挑戦!

 

昨年のはじめに作ってみたが・・・

形はイマイチ。ペラペラだし鼻緒部分が微妙。

履き心地は、悪くなかったが雨降ったあと履いてビチョビチョに。

 

その後、藁草履には手を付けず放置。

 

しかし、年末に藁縄と藁草履の作り方を一部教わって。

また作りたくなってきた!

 

ということで藁草履を作ってみた!

左が昨日。右が本日。

なかなかいいのが出来た気が。

履き心地も問題なし!

 

藁草履と足袋。

馴染む組み合わせ。

まずは、土間履きとして実用してみよう!

 

「衣」の年は、まず履物からスタート!

「衣」

書初め。

今年は、「衣」。

生活に「衣」は欠かせないから。

 

ほど暮らし「衣食住」。

一番最初の文字。

 

衣がなくては生きていけない。

特に冬はそれを感じる。

寒い日も長着を重ね着したら温かい。

 

ナカダ(夫)は、着物生活。

きっちりした着物ではなく普段着の着物。

 

足袋は、去年なんどか作った。

今年は、長着なども作ってみたいな。

 

今一度「衣」について考えてみよう!

今年は、この漢字だ!

 

おまけのナカダドリ。

シャツから足袋へ

以前勤めていた会社の夜勤時に着ていたシャツ。

ほぼこれを着ていたので生地がボロボロに。

しかし、継ぎはぎしつつ修繕して着ていた。

 

移住して洋服を着なくなったけどまだまだ使える部分も!

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で、最近足袋作りブームなので足袋にリメイク!

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いい感じに受け継がれた。

愛着のある生地で作るのは、なんか良いですな。

足袋と小鉤

足袋を縫ってみた。

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タスキを縫った残りの布。

穴あきがひどいので1パーツ布が足りなかったので別の布を使用。

良い感じに仕上がったと。

でも指の部分がいまいちなので次回は改良が必要かな。

 

今回使った小鉤(こはぜ)のうちの3つは、空き家の片付けを手伝ったときに入手!

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左の3つが再利用。

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レトロでいいですねー

 

今度また小鉤(こはぜ)を見つけたら取っておこう!