定番の裳掛塩の味噌

昨日は味噌仕込み。

自家製塩を使用した味噌。

何回か前の味噌仕込みから大豆は煮ずに蒸す。

里山定番の放置竹林。

地面には枯れた竹が山ほど。蟻が巣を作っていたりカミキリムシがいたりと燃料以外では使えなさそうな枯れた竹。

それを取ってきて程よい長さに切る。

乾燥しているので強火力。

煮ていたら確実に吹きこぼれますねー。

でも安心。

蒸しだと強火力で勢いがいい蒸気が出るので逆によい。

ほど暮らしに丁度いい加熱方法。蒸し。

3時間蒸しても燃料費は0円。助かります。

今季は先日仕込んた赤味噌とで2種類。

あとは熟成されるのを待つ。

2018年の梅干し

今年も梅干し。

 

3回もお世話になっている大きな梅の木。

移住前の片付けの時に収穫してから毎年使っています。

 

長年放置されていたので冬に大きく剪定。

なので4回目の今年の収穫は数粒。

実が少ないので一粒が大きい。

昨年までの実から比べると格段とでかい。

1本目の梅はこれだけ。

約500g。

 

でも今回は、2本目の梅の木がメイン。

小梅だと思っていましたが。

昨年、大きい梅がなる木だったことが判明。

こちらも冬に剪定しましたが、長い幹を1本切らずにおいていた。

そしたら、その幹にブドウのように梅の実がなっていた。

約3kg。

 

早速、仕込みました。

・梅の実 3.6kg

自家製塩 720g(今年の夏至に作った塩)

・ウォッカ 100g(焼酎が家になかったので)

昨年の梅酢 100g

今年もいつもどおり塩分20%のすっぱさ抜群の梅干し。

いつも思う。

すごい量の塩。

いつもの漬ける久松の甕ですが、今年は量が多いのでギリギリに。

※いつもは2.0kg~2.5kg

梅酢が上がれば少しは下がるのでこのままでいこう。

8kgの重しをのせたら面白い状態になりました。

来年は容器のこと考えなければ。

 

あとは干すまで放置。

夏至の塩2018

今日は夏至。

ということで塩づくり。

 

先日汲んできて海水39リットル。

 

本日は7:00~。

羽釜をメインに、うちにある手頃な鍋を動員。

 

大火力で沸騰させる。

ビールで夏至を祝いながら。

前半の炊きは、14:30に終了。

 

後半の炊きも順調。

今日はたくさん塩が出来そう。

後半の炊きは、16:00に終了。

 

さくっと炒めて水分を飛ばす。

17:30完了。

今回の作業時間10時間半。

今までで一番の量の塩が出来ました。

1.1kg。

これで梅干しに使用しても十分足りる。

 

あとは梅が熟すのを待つだけ。

海水汲み

恒例の塩炊き。

今日はその準備。

 

いつもの海岸で海水を汲む。

近くに太陽光パネルがたくさん出来ていましたが気にせず。

 

塩汲む時は、いつも穏やかだった瀬戸内海。

今日は波があり海水も濁っていました。

今回もポリタンク2本分を炊く予定。

梅酢(おまけに梅干し)が沢山ほしいのでいつもより多めに塩が必要。

 

しかし問題が、大梅を強剪定したので今年は梅が足りるかどうか。

味噌用の塩炊き

そろそろ、味噌作りの準備。

今年も自家製の塩で味噌を。

 

ということで昨日は、塩炊きをしました。

 

いつものタンク20リットルだと。

採れる塩が400g~500gぐらい。

若干足りなくなるので、今回は30リットルを炊くことしました。

 

海水は、先日採取したもの。

 

そして今回は、鍋を一つ追加、合計4つの鍋で炊きました。

レンガブロックを使い出したので沢山鍋を置けるようになったので。

あとの作業は、ほぼいつも通り。

10分の1になるまで煮詰めて、石こうを濾して。

さらに4分の1になるまで煮詰める。

今回で7回目ですが、いつ見ても塩が結晶化してくるところは綺麗です。

そして苦汁を濾して、最後に炒る。

予想以上の約800gの塩が出来ました。

右が今回できた分、瓶いっぱいになった。

朝8:00から夜19:30までの塩炊き完了!

味噌用の塩が出来ました。

 

そして、簡易かまどの中にレンガブロックをいれていた。

約12時間あたためたレンガを行火にいれたので布団がかなり熱くなりました。