その中でも注目の品。
いつかは使ってみたいと思っていた道具。
民俗資料館でしか見たことがない逸品。
その道具とは!
「大鋸」(オガ)。
縦挽きの鋸。
歯は錆びていますが、ほぼ欠けていない。
デカい重い!
いつか来るであろう製材する日。
挽き方を調べて使ってみようかな。
その中でも注目の品。
いつかは使ってみたいと思っていた道具。
民俗資料館でしか見たことがない逸品。
その道具とは!
「大鋸」(オガ)。
縦挽きの鋸。
歯は錆びていますが、ほぼ欠けていない。
デカい重い!
いつか来るであろう製材する日。
挽き方を調べて使ってみようかな。
小学校の不用品をもらった。
予想以上の品々。
倉庫の木材を処分するとのこと。
薪といえばナカダということで連絡がありました。
そして薪にもらいに!
釘が刺さっていない燃やしやすそうな木。
そして大量の竹。
これで当分は薪に困らなそう。
そして、木の椅子。
レトロ!
まだ使えそうなので土間の椅子に。
あと、こんなものも。
給食カゴ!
牛乳瓶をいれるだろう仕切りがあるやつと。
仕切りがないやつ。
ステンレス製カゴ!何か使えそうな代物。
物入れや園芸などなどに。
そして!待ってました!
道具たち!
錆びているが研いだら使えそうな道具たち。
ノコギリ3本、刈込鋏2本。
刈込鋏は、ちょうど移住者仲間がうちに来たので、わけわけ。
予想以上の品々に満足。
隣の崩れそうな納屋に眠っていたノコギリ。
錆び錆びで刃も無い。
刃の部分は、鉄くずにしか見えない。
ほとんどの方は、ゴミというだろう。
二尺八寸(約85cm)ほどある長いノコギリ。
刃渡りは、一尺三寸(約40cm)。
とりあえず捨てずに置いていた。
やっと出番が来た!
こいつを復活させてみるか。
表面は錆びだらけ。
刃の先はボロボロ。今にも砕け散りそう。
試しに何か切ろうとしても全然切れない。
早速、自己流目立て。
目立てヤスリでやすってみたら錆びの下は全然問題なさそう。
錆びは表面だけのようだ。
先のボロボロ部分は、取り除いた。
薪を切るようにしたいので強引にペンチでアサリも付けた。
全体の錆びを金だわしで削ったら完了。
五寸(約15cm)の丸太を切ってみたら切れた!
自分で使うぶんには問題なさそう。
捨てずに置いておいて良かった!
表面が錆びていても中の金属が問題なければまだまだ使える。
また一つ道具が復活した。
薪づくりが楽しくなりそうだ。
移住前から使用していたノコギリ。
釘が刺さった木を切るのに使いすぎて歯が丸く。
ほぼ切れなくなっていた。
新しいノコギリを貰ったので数か月間、眠っていた。
ノコギリの目立てはハードルが高そうだしヤスリないし。
このまま一生使われず錆びていってしまうのか?
なんとなくノコギリの目立てをしている画像を見ていたらどこかで見たことのある形。
もしや。
目立てヤスリあるではないか!
いつ手に入れたか不明だが道具箱に入っていた。
こっち来てから誰かに貰ったのだろう。
たぶんその時は、ただのヤスリと思っていたので・・・
もうこのノコギリ切れないし失敗しても大丈夫!
という感じで先をやすってみたところ。
歯が付いた!
角度とか適当であっているのかもわからないがなんとなく形に。
とりあえず全部の葉をヤスル。
そして、試しに木材切ってみたら。
切れた!
目立てする前よりは断然切れるようになった。
やってみるものですね。
明日は「餅つき会」。
杵は、計4本。
空き家清掃で1本。地域の方からもらったの3本。
しかし、削れていたり割れていたりして少しボロボロ。
なので修理することに。
1本目。
軽くて小さいのでおそらく子供用。
ふちが削れてボロボロ。
先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
目が詰まっていてなかなか良い杵。
割れが1本入っているが使えそうだ。
1本目、完了!
2本目。
表面がザラザラ。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
これは割れもなく目もそこそこ詰まっているので使える。
2本目、完了!
3本目。
結構割れている。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
木目がスカスカ。
割れが奥まできているので餅が詰まりそうだ。
3本目ひとまず完了。
4本目。
空き家清掃で屋根裏から出てきた杵。
重量感がある。
表面が少し割れている。
こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。
しっかりと目が詰まっている。しかもかなり堅い。
明日の「餅つき会」のメイン杵として使えそうだ!
4本目完了!
先がボロボロになって使えなくなっても輪切りにして修理すれば長く使えそう。
明日は「4人打ち」に挑戦か?