杵を修理

明日は「餅つき会」。

杵は、計4本。

空き家清掃で1本。地域の方からもらったの3本。

 

しかし、削れていたり割れていたりして少しボロボロ。

なので修理することに。

 

1本目。

軽くて小さいのでおそらく子供用。

ふちが削れてボロボロ。

DSC06265

先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。

DSC06267

目が詰まっていてなかなか良い杵。

割れが1本入っているが使えそうだ。

1本目、完了!

 

2本目。

表面がザラザラ。

DSC06270

こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。

DSC06271

これは割れもなく目もそこそこ詰まっているので使える。

2本目、完了!

 

3本目。

結構割れている。

DSC06272

こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。

DSC06273

木目がスカスカ。

割れが奥まできているので餅が詰まりそうだ。

3本目ひとまず完了。

 

4本目。

空き家清掃で屋根裏から出てきた杵。

重量感がある。

表面が少し割れている。

DSC06268

こちらも先端を1cmほど鋸で輪切りにして、ふちを鉋で削る。

DSC06269

しっかりと目が詰まっている。しかもかなり堅い。

明日の「餅つき会」のメイン杵として使えそうだ!

4本目完了!

 

先がボロボロになって使えなくなっても輪切りにして修理すれば長く使えそう。

 

明日は「4人打ち」に挑戦か?