竹と囲炉裏

竹&囲炉裏で何かできないか。

竹の資源がほぼ無限にあるので使わないと損。

最後は薪にすればいいので最後まで使える資源。

 

調べたら「かっぽ酒」なるものがあるらしい。

竹にお酒をいれて燗を付ける。

よいではないか。

 

早速、雨が降る前に孟宗竹を伐採!

切って加工して。

 

まずはお湯を温めてみよう!

ついでに竹のお猪口も作ったので煮沸しつつ。

 

・・・30分たってもイマイチ温まらない。

 

もっと短くして近づけて温めてみよう。

竹の表面が油抜きする時のようになるくらい。

若干温かくなった!

 

本番は、燃えなくて穴が開かないぐらいでやってみるか。

「かっぽ酒」楽しみだ!

 

次の自在鉤へ向けて

次回の自在鉤に向けて材料収集!

まわりの雑木林を探索。

まっすぐで長い木。

節の間が長い竹。

 

収集した材料はひとまず火棚の上へ。

 

前回の自在鉤3号の竹の部分が割れてきているのでそろそろ交代。

色は漆黒でいい感じになってきているが。

上まで割れる前に自在鉤4号に交換するか。

木舞は燃料

昨年、剥した土壁

土は庭土へ帰りましたが、中の木舞は放置していた。

片づけなければ。

 

燃料だな。

 

昼食の焚き付けに良さそう。

で、早速燃やす。

良く燃える!

いい火力!

おいしい昼食が食べれました。

 

土壁が自然にかえりました。

やっぱり便利な火吹き竹

火を使う生活をはじめて肺活量が増えた気がする。

はじめは火吹き竹を使わないと火が勢いよくならなかった。

しかし、だんだんと竹なしでも火が勢いよくなる!

なのでしばらく火吹き竹を使っていない。

 

たまには火吹き竹を使おうかな。

竹を伐採して油抜きをして。

先端に穴をあけて完成!

早速使ってみる。

ピンポイントで風がいく。

改めて感じる。すごい道具だ!

 

一旦使用をやめてもう一度使ってみると気づくことがある。

やっぱり火吹き竹あったほうがいいな!

竹下駄

民具の本でたまに見かける竹製の下駄。

 

うちのすぐそばには竹林。

大きな孟宗竹も生えている。

 

最近、藁縄もいい感じ。

締まった縄が綯えてきた。

 

いけるぞ竹下駄!

 

早速、太い竹を伐採。

直径14cmの竹を短く切って。

四つ割り。

もう形になりました。

 

あとは、油抜きして。

焦げた!

穴をあけて。

藁縄の鼻緒をつけて。

竹下駄の完成!

 

履き心地は、悪くない。

コンクリートの土間にカランコロンと響く。

土間履きが一つ増えた。

予想以上のお宝

小学校の不用品をもらった。

予想以上の品々。

 

倉庫の木材を処分するとのこと。

薪といえばナカダということで連絡がありました。

 

そして薪にもらいに!

釘が刺さっていない燃やしやすそうな木。

そして大量の竹。

これで当分は薪に困らなそう。

 

そして、木の椅子。

レトロ!

まだ使えそうなので土間の椅子に。

 

あと、こんなものも。

給食カゴ!

牛乳瓶をいれるだろう仕切りがあるやつと。

仕切りがないやつ。

ステンレス製カゴ!何か使えそうな代物。

物入れや園芸などなどに。

 

そして!待ってました!

道具たち!

錆びているが研いだら使えそうな道具たち。

ノコギリ3本、刈込鋏2本。

刈込鋏は、ちょうど移住者仲間がうちに来たので、わけわけ。

 

予想以上の品々に満足。

竹の中のコオロギ

最近、家の中にコオロギを見かける。

しかも鳴いているやつもいる。

 

今日は、土間からコオロギに良い音色。

どこかなと探していたら・・・

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竹の中!

響いてさらに良い音。

 

オスメス両方いるので動かしても鳴き続ける。

台において音楽鑑賞。

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こんな感じに鳴いていた。

癒されます。

自然の音を楽しみました。

洗濯バサミ

以前から思っていたこと。

洗濯バサミってどうにかならないか。

 

プラスチック製のものは、長持ちするかというとそうではない。

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劣化して壊れてゴミになる。

 

最近、木製の洗濯バサミを知った。

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これなら木の部分は、燃やすか庭に置いとけば自然にかえる。

既製品の中では一番よいのでは。

しかし、これも金属部分はゴミになってしまいます。

 

ついに見つけた!

竹製の洗濯バサミ。

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新しい図書館にあった民具の図鑑。

かなりマニアックな内容だがそのなかに洗濯バサミの絵がのっていた。

先人の知恵は偉大!

竹をこうゆうふうに利用するのかと。

 

これだ!

早速試作。

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良いね~

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はさむね~

結構強い。

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竹のバネの力すごい!

竹のみなので使えなくなっても全部自然へ。

 

改めて竹の価値を感じた。

 

次の洗濯は、試しにこの竹製洗濯バサミを使ってみようかな。

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下駄の応急処置

下駄が真っ二つに!!

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毎日履いているから、そろそろ寿命か~

 

いや待てよ。

くっつけたらまだ使えるのでは。

 

でも木工用ボンドを使ったら最終的に薪に出来ない。

そうだダボを使おう!

ちょうど先日切った竹の枝があるのでそれを代わりに使えば良さそう。

 

まずは穴をあける。(場所は目分量で適当)

そして、竹を刺す!

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あとはひっつけるだけ・・・

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なんかズレている?

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かなりズレている!

適当に穴を空けたからか~

 

まー履き心地は、斬新だが履けないことは無い!

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これで応急処置完了。

まだまだ使えそうだ!

自在鉤1号

自在鉤を作ってみた!

いやーーー超便利!!

炎の位置は簡単に変えられないので鍋の位置を変えられるのはすごい!

自在鉤を考えだし改良してきた昔の人はすばらしい!感謝しなくては。

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材料は・・・

近くに落ちていた竹。

近くに落ちていた木。

家の横に置かれていた木材。

家の中にあった棕櫚縄。

 

まわりにあるもので作るのってよいですね。

あと使えなくなったら燃やして灰にして使えるのでゴミにもならず!

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早速、味噌鍋にしてみた。

ちなみに鉄なべも地域の空き家清掃で貰ってきたもの。

長く使えそうだ!

 

それにしても自在鉤はすごい!

摩擦で鍋を引っ掛ける棒を止めている。

昔の道具は、実際使ってみると機能的なことや構造が良くわかる。

 

自在鉤も火吹き竹と同様に壊れては作ってを繰り返して一生使っていきたい道具になりました。

 

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味噌鍋食べてたらちょうど友人が来たのでせっかくなのでみんなで食す!

秋になり日が暮れたあとは冷え込みますが、鍋と炎とみんなで食べるので心も体もほっこりと。