「木」の年

2019年の書初め。

「木」

今年は樹木図鑑を借りたりして、庭や家の周辺の木がなにかを学んだ。

あと拾った樹木の種を蒔いたり。

今まであまり興味がなかった木がさらに面白くなってきた。

今年も充分に木を楽しめたので来年もさらに学んで楽しんでいこう。

自家製墨については、今年は薄かったので来年はもっと濃く磨ってみよう。

「木」

2019年の書初め。

今年は「木」。

家の周辺にいろんな木が生えているので何かに使えないか考える年。

まずは、なんの木か調べて、ほど暮らしで使えないか調べよう。

枯れた木は今まで通りに薪に利用。

樹木に詳しい人がいればいいなと思っていたけど。

自分が詳しくなればいいことに気づく。

なので昨年もちょっとだけ調べて学んでみました。

正月が明けたら早速、樹木図鑑を借りてこよう。

今年も自家製墨で書初め

2人でラジオを聴きながら2時間ほど磨りましたがいまいち良い黒にならず。

年賀状を書いたときはいい黒だったような気がするけど、と思いつつ。

まだまだ試行錯誤が必要な墨。

火持ちする木

地域の方から貰った丸太。

早速、薪割をして使用。

かなり堅い木。

この木。

火持ちがすごい!

火がきわめて着きにくいが。

熾きになってからの持続力が長い。

独特の香りがする。

なんの木かわからないが薪に良さそうな木。

自在鉤1号

自在鉤を作ってみた!

いやーーー超便利!!

炎の位置は簡単に変えられないので鍋の位置を変えられるのはすごい!

自在鉤を考えだし改良してきた昔の人はすばらしい!感謝しなくては。

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材料は・・・

近くに落ちていた竹。

近くに落ちていた木。

家の横に置かれていた木材。

家の中にあった棕櫚縄。

 

まわりにあるもので作るのってよいですね。

あと使えなくなったら燃やして灰にして使えるのでゴミにもならず!

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早速、味噌鍋にしてみた。

ちなみに鉄なべも地域の空き家清掃で貰ってきたもの。

長く使えそうだ!

 

それにしても自在鉤はすごい!

摩擦で鍋を引っ掛ける棒を止めている。

昔の道具は、実際使ってみると機能的なことや構造が良くわかる。

 

自在鉤も火吹き竹と同様に壊れては作ってを繰り返して一生使っていきたい道具になりました。

 

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味噌鍋食べてたらちょうど友人が来たのでせっかくなのでみんなで食す!

秋になり日が暮れたあとは冷え込みますが、鍋と炎とみんなで食べるので心も体もほっこりと。

まな板復活!

空き家掃除で手に入れた脚付きの「まな板」2枚。

かなり反っていたのでこのままでは使えず、床張りを教えてくださった大工さんに平らにして頂きました。

 

【其の一】

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上がBefore、下がAfter。

両端が反って、中心がかなり凹んでしまっている!

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表面もカンナをかけていただいて真っ平でピカピカに。

 

【其の二】

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上がBefore、下がAfter。

対角線上に反っていた!

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こちらも表面もカンナをかけていただいて真っ平でピカピカに。

 

大きな「まな板」がなかったのでこれで大きなものも捌けます。

無垢のまな板は、カンナをかけたら再度新品同様使えるので良いです。