山の利用について

なんか家の近くでチェーンソーの音がする。

窓から見てみたら斜面の大きなコナラを伐採していた。

切り目を入れたけど倒れないみたいで試行錯誤していた。

通り道だし危ないな。切るなら安全に切れよ。

聞いてみたらここら辺に住んでいる人ではないようです。

近所の方の土地と勘違いして伐採しているみたいでした。

終わったようなので見に行ってみたら大きな切り株が2つ。

ただでさえイノシシが掘り起こしているのに。

一気にこんな大きな木を2本も切ったら斜面が崩れる気がします。

さらに太い幹だけ持って帰って、先の細い木を放置していきました。

おそらくシイタケを作るのでしょう。

伐採するなら片づけようぜ。

次に通るときにこれをどけるのかー。大変だなー。

住んでいない人や普段使わない人がこんな切り方や枝を放置するから山が荒れ果てていくのだと実感しました。

伐採したなら全部利用。

伐採するなら間引く感じで一部だけ。

そんな山の利用をしていきたいです。

燃料の宝庫

綺麗になってきた竹林。

手前のほうは、落ちている枯れた竹が無くなってきた。

なのでどんどん奥へ拾いに行く。

そしたら、太い枯れた竹がたくさん落ちていたり倒れていたり。

細い竹は瞬時に燃え尽きてしまいますが。

分厚い竹は炭になって少しは長持ちする。

大量の燃料を発見!

家の前まで持ってきて丁度いい大きさに。

これで当分の間は、持ちそう。

ミツバアケビ

何年も手入れされていない古民家の庭。

ツル植物たちも生い茂っている。

ただの邪魔な植物だなと思ってしまいそうだったが・・・

これはいかん!

「ほど暮らし」とは、身近にある使える植物を利用する。

ということで図書館で借りてきた本で調査。

夏休みの自由研究みたいで楽しい!

ゲッケイジュに絡みついているツル植物。

よく見たら花が咲いている。

葉っぱを確認してみたら正体が判明!

「ミツバアケビ」!

アケビの一種らしい。

用途もほぼアケビと同様。

あれ、この葉っぱどこかで見たような気がする・・・

そうだいつぞやに植えたアケビの種

おぞましいくらいに芽が出てきていたこれ。

庭にあったらいいなと思い何本か鉢上げ。

葉っぱの形が同じ。

こいつも「ミツバアケビ」だったのか!

クコ同様にけっこう庭に生えていた。

アケビのツルはいろいろと使えるらしい。

ツルを使った何かを作ってみたくなりますな。

あと今年は、アケビを食べてみようかな。

庭にまた一つ資源が増えた。

竹と囲炉裏

竹&囲炉裏で何かできないか。

竹の資源がほぼ無限にあるので使わないと損。

最後は薪にすればいいので最後まで使える資源。

 

調べたら「かっぽ酒」なるものがあるらしい。

竹にお酒をいれて燗を付ける。

よいではないか。

 

早速、雨が降る前に孟宗竹を伐採!

切って加工して。

 

まずはお湯を温めてみよう!

ついでに竹のお猪口も作ったので煮沸しつつ。

 

・・・30分たってもイマイチ温まらない。

 

もっと短くして近づけて温めてみよう。

竹の表面が油抜きする時のようになるくらい。

若干温かくなった!

 

本番は、燃えなくて穴が開かないぐらいでやってみるか。

「かっぽ酒」楽しみだ!