庭下駄

薪集めをしていたら枯れている木を発見。

切ってみたらあまり割れていなかったので薪以外に利用することに。

今まで桐下駄2足と。

一本歯下駄1足と作ってみたので。



次は庭下駄。

鼻緒は一本歯下駄と同じく羽織に使ったドングリ柄の生地。

歯がない下駄。

鼻緒が地面に当たらないように前は、くり抜いた。

今までと同様、裏側はバリだらけ。

足に接する部分さえ滑らかにしておけば問題なし。

最近、薪集めで太い立ち枯れした木を見つけると下駄にしたくなる。

天狗下駄

立ち枯れしている木を利用し作った下駄

2足作ってみて、ふと思った。

家にある下駄を参考に作ってみましたが・・・。

自分で一から作れるなら違う形にしてみようと。

そしたら憧れのあの下駄を作るしかないでしょう。

天狗下駄。一本歯下駄。

今までの2足は桐を使いましたが、今回のはおそらくコナラが立ち枯れしたやつ。

かなり硬いので加工しづらかった。

足のあたる表面だけやすったので、裏はバリだらけで危険。

でも家で使う分には問題なし。

履き心地は。

思ったより安定していた。

でも足に集中していないと転びそう。

何かが鍛えられそうな下駄。

他の形にも挑戦してみたくなった。

綿入りの鼻緒

先日、作った下駄がなかなか使えそうだった。

なのでさらに下駄を作ってみた。

立ち枯れした桐の丸太がまだ残っているので土台を作る。

そして、今回の鼻緒には綿を入れてみた。

子ども半纏を縫ったときに微妙に残った中綿を使用。

2足目の下駄ができた。

かなり土台がガタガタですが自分で使うには十分。

鼻緒の取り付け

先日作った下駄の土台

Youtubeで鼻緒の取り付け方を調べた。

以前使用していた下駄の鼻緒を探してみたけどボロボロだったので新しく作ることに。

手元にある材料で簡単にですが作ってみた。

ちょうどいい紐が無かったのでタコ糸をよって使用。

ダマスク柄生地の端切れがあったのでそれを利用。

鼻緒には綿が入っているみたいだけど今回は入れないでみた。

下駄っぽくなった。

桐の下駄

桐を薪にしようと思って輪切りにしていたら。

いつも桐は、中心が空洞。

ですが今回のは、若い桐のせいかほぼ中心が残っている。

枯れた桐だったのでよく乾燥している。

そしたらふと思った!

これ下駄にできるんじゃねーかと。

なので早速、それらしい形にカット。

そんなに複雑な形じゃないし、踏む面だけ綺麗になればいいや。

下駄の土台ができた。

ですが鼻緒が無い。

後日、鼻緒を調べて作って取り付けだ。

竹下駄

民具の本でたまに見かける竹製の下駄。

 

うちのすぐそばには竹林。

大きな孟宗竹も生えている。

 

最近、藁縄もいい感じ。

締まった縄が綯えてきた。

 

いけるぞ竹下駄!

 

早速、太い竹を伐採。

直径14cmの竹を短く切って。

四つ割り。

もう形になりました。

 

あとは、油抜きして。

焦げた!

穴をあけて。

藁縄の鼻緒をつけて。

竹下駄の完成!

 

履き心地は、悪くない。

コンクリートの土間にカランコロンと響く。

土間履きが一つ増えた。

藁草履リベンジ

藁草履作りを再挑戦!

 

昨年のはじめに作ってみたが・・・

形はイマイチ。ペラペラだし鼻緒部分が微妙。

履き心地は、悪くなかったが雨降ったあと履いてビチョビチョに。

 

その後、藁草履には手を付けず放置。

 

しかし、年末に藁縄と藁草履の作り方を一部教わって。

また作りたくなってきた!

 

ということで藁草履を作ってみた!

左が昨日。右が本日。

なかなかいいのが出来た気が。

履き心地も問題なし!

 

藁草履と足袋。

馴染む組み合わせ。

まずは、土間履きとして実用してみよう!

 

「衣」の年は、まず履物からスタート!

藁草履の予習

棕櫚縄がとりあえず形になったので、藁縄も綯えるのではないかと・・・

以前から作りたかった藁草履。

古民家借りたときに藁がたくさん置いてあったので材料は盛り沢山!

今までは、なんかうまく藁縄にならなかったので進まず。

そしたら、

・いつも野菜をいただく農家の方。

・移住でお世話になった集落支援員の方。

2名の方が藁草履の作り方を知っているらしい。

その方々に習いに行こうかと計画中。

教わる前にもう一度挑戦!

予習が大事!

ということで作ってみたらなんとか形に。

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ネットや本を見て作ったが絵と説明だけだといまいちよくわからないところもある。

鼻緒の部分がとくに難しい。

やっぱり、習いに行った方がいいな!!

実際に数日、履いて生活。

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履いていくうちに馴染んできて履き心地も良い。

土間や家の周りで使うぶんには今のところ不都合はなさそうだ。

ちなみに参考にした本はこちら↓