竹と番線の柵

さて、獣除けの柵をどうするか。

 

ここらで流行っているワイヤーメッシュ柵にしようか。

 

でも調達するのが面倒だしなー。

平面なら簡単そうだけど。

敷地に高低差が多いので難しそうだしなー。

 

さらに段差の下に設置するとなると。

上段から鹿が飛び越えないようにするために3m以上は欲しい。

 

なのでワイヤーメッシュ柵は、却下ですな。

 

やっぱり現状、竹しかないな。

でも今までのようにシュロ縄で結んでいくと来春までには間に合わなそうだし。

 

ここは番線を使うかー。

ワイヤーメッシュを買うよりは安く済みそうですし。

 

それに道具もどこかで見たような気が。

ガサゴソ。

 

錆錆の道具、発見!

この道具は、なんていう名だろうかと思いつつ。

あとは番線をホームセンターで調達して。

 

竹は、すぐ近くに竹林があるので問題なし。

 

さて、ぼちぼち柵を築いていくかー。

太い柄

斧の柄がまた折れた。

 

折れたまま放置していたけど、ようやく新しい柄を付けた。

 

しかし、また折れた。

庭にあった細い堅そうな木を柄にしてみたところ。

2振りで破壊。

 

最近、躊躇なく振り下ろすので耐えきれなかったようだ。

それに、たぶん弱い木だったのだろう。

まだまだ木を見る目はなさそう。

 

次は、これで大丈夫だろうというくらい太い木。

おそらくウメかスモモ。

堅そうにみえる。

2倍の太さ。

持つのに難ありですが。

重いので木がよく割れる。

 

こいつはどのくらい耐えれるのだろう。

また折れたときのために木をストックしておかなければ。

 

ワインインク

図書館で借りた怪しげな本にインクの作り方が載っていたので作ってみます。

材料は、赤ワイン、クエン酸、ミョウバン。

クエン酸のボトルが黒いのは煙のせいです…。

 

煮詰める。

丁度良い粘りになったら、小瓶などに移して完成。

なんですが、水分が多いと滲んじゃうし、粘り気が強いとペン先にとどまって文字が書けない。丁度良い濃度にするのが難しい!(+_+)

 

とりあえず書いてみた。

つけペンとガラスペンで書き味を確かめてみたんだけど、ガラスペンの方が書きやすいかな~?

それにしてもインクの濃度が安定しない(^^;)

 

インクってただ色のついた液体だと思っていたけど、ちゃんと書きやすいように濃度も考えられているのね。簡単に考えててすみませんでしたm(_  _;)m

梅を干す準備

そろそろ梅を干すかー。

 

なので、その準備。

最近あまり使用していなかったザル。

虫に食われて竹粉が出ていたけど使えそうなので洗って干す。

そして、今年は去年より量が多いので竹ざるを追加。

 

梅干し保存用の瓶と梅酢を入れる瓶。

蓋などの細かいパーツは、煮沸消毒。

本体は、大きいので熱湯消毒。

これで準備万端。

 

あとは、晴天が続く3日を狙って梅を干す。

先日、夕立があったのでチェックして干そう。

そろそろ限界の簡易かまど

炊飯に大活躍の簡易かまど。

使い始めて、もうすぐ3年。

こいつは今住んでいる家にあったもの。(空き家の掃除で出てきた)

 

羽釜でご飯を炊くときは、いつも使用。

強火力で炊いたほうが美味しそうなので竹を使ってガンガン火を焚く。

そんな使い方をしているので、ボロボロ。

途中に穴も空いてきた。

そろそろ限界に近づいているのか。

 

まだもう少し使えそうだが。

壊れたら何に使おうか考えておこう。

二個目の自家製墨

先日作った自家製墨。

使ってみたらなかなか良かったのでもう一個作ってみることに。

 

矢立を使って手紙を書いてみましたが、普段文字を書かないので難しい。

けれども文字を書くのは、パソコンで打つのと違って楽しい。

自家製墨は、手紙、年賀状、書初めに使えるぞ。

 

そして、来年はコレだ!という用途が出来たのでもう一個作っておこうと。

 

今回は、ゼラチンを溶かす水を少量に。

・煤15g

・ゼラチン10g

でも、混ぜ合わせるのが今回もいまいちでした。

とりあえず出来たのを前回同様に灰の中へ。

さて二個目の自家製墨はどうなるか。

湿気た障子

雨が続いて家の中が湿気湿気。

障子紙が長時間、波打っている。

いつもの雨ならすぐ元に戻ってピンと張っているいるのにな。

 

月曜までこのままの状態だろうか。

 

湿気のめやすになる障子紙。

矢立を使う

先日、試しに使ってみた自家製墨で手紙を書くか。

 

まずは、墨を磨る。

墨を磨りながら思い出した!

 

せっかくなので、あの道具を使ってみよう。

 

妻の実家の蔵から出てきた古道具。

うちに来てから棚に飾られてホコリをかぶっていた。

矢立(やたて)。

携帯用の筆記具。

 

ようやく出番だぞ。

 

中には黒い繊維が入っていた。

ちなみにこの部分は、墨壺部分。

新しく入れ替えよう。

 

去年、庭で育てた綿。

これを入れてみよう。

いい感じ。

そして、磨った墨を投入!

いいじゃん。

まさかこの道具も実際に使われる日が来るとは思わなかっただろう。

 

筆は長かったので入る長さにカット。

ちなみに筆は、細長い部分に収納できます。

うまく出来ている道具。

 

さあ、本来の目的。

この矢立を使って手紙を書くか。