自家製墨を使ってみた

先日、鍋の煤で作った墨

作って後に乾燥のため灰に1週間埋めていた。

 

最初は、触れないほど柔らかかった墨がカチカチに。

そして、水分が抜けてかなり小さくなった。

灰がこんな用途に使用できるとは。

 

昨日からは、火棚に吊るして乾燥中。

白いのは灰がついているから。

表面がガタガタなので売っている墨とは、大違いのフォルム。

 

試したくなった。

 

自家製墨を磨ってみた。

カチカチだと思ったけど、磨ってみたらまだ中は柔らかい感じ。

まだまだ乾燥が必要。

 

磨ったら、どんどん水が黒くなってくる。

まさに墨。

 

なんか書いてみた。

これはいけるぞ。

 

来年の書初めの墨は、これに決まりだな。

 

その前に何かに使いたいな。

そうだ、この墨で手紙を書いてみよう。

自家製煤の墨その2

来年の書初め用に墨を作るかー。

 

今年の書初めに使った自家製煤の墨汁がなかなか良かった。

来年も自家製煤墨を使いたいけど、やっぱり墨をすりたい。

 

ということで今回は、固形の墨を作ることに。

前回余った墨汁を放置していたらいい具合に固まっていた。

けれど固まっていた墨は、小さかったのですれない。

 

なので作る。

 

まずは風呂の湯沸かしに使用している大鍋についた煤をとる。

最近ぜんぜん落としていなかったから煤がもっさり。

充分な量が採れた。

小さい煤だけふるって煤の準備完了。

次はゼラチン。

初回同様に膠はないのでゼラチン。

食用の粉ゼラチンが残っていたのでこれを使用。

水で溶かす。

そこに煤を投入!

良く練る。

水あめみたいになってきた。

 

失敗。

 

ゼラチンを溶かす水の量が多すぎてドロドロのまま。

なんとか板の上で墨っぽい形にした。

墨のイメージとはほど遠い。

 

とりあえず乾燥させてどうなるか。

飯盒炊飯

飯盒(はんごう)を手に入れました(^^)

こんなの小学生の林間合宿でしか使わないと思っていたのに、まさか大人になってから使う日がこようとは…(笑)

使い方は完全に忘れてしまいましたが、まぁ羽釜と同じ炊き方で大丈夫だよね?

試しに3合炊いてみます。

自在鉤に掛けて炊飯開始!

グツグツして蓋が持ち上がってきたので、石で重しをします。

火を弱めて15分。火からおろして15分。

 

炊けました♪

コゲは無し。上手に炊けました(^▽^)

いいね飯盒♪ちょっとご飯が足りない時に使える。

 

飯盒が使いやすいとか言い始めたらもう末期だな…苦笑

火棚の煤

火棚に煤がたまってきた。

火棚の本体が隠れるくらいの煤。

少し触れるだけで降ってくる。

 

そして、服も真っ黒!

 

と言いつつもこの煤は放置です。

鉈の柄は薪に

鉈の柄が割れそう。

剪定したビワの枝で作った鉈の柄

最近、竹を割るのに酷使。

 

使用中に割れて使えなくなる前に交換するか。

 

で、今まで使用していた柄は、薪に。

もともと庭木を剪定したやつなので安心。

よく乾燥しているのでいい具合に燃えます。

 

道具の柄は、身近にある木がいいですね。

最後に燃やせるので。

今季最後の行火

週間予報を見ると、もう気温がマイナスになる日は無さそう!

というわけで寝る時の行火は今日で最後にしよう。

いままでは寒くて眠れない日が結構あったけど、行火を導入してからは本当に冬場の睡眠が快適になった!

大変お世話になりました行火さん!また11月頃にお願いします(^^)

 

さよなら囲炉裏2号

今日お昼ご飯の準備をしていたら、ヤカンを囲炉裏の淵に落としてしまい…

なんと囲炉裏2号が破損してしまった!!(;_;)

こんなに割れちゃったら灰が駄々洩れ。もう2号は使えない…

でも最近2号をメインに使用していたので、こいつが無いと不便(‐_‐;)

 

何か代わりになるもは無いかな?

そういえば先日の空き家掃除で夫が家具の引き出しを貰っていた。

しかも引き出しの中はトタンで出来ている!

これを使わせていただこう!

 

引き出しからトタン部分を取り外し、さっそく設置してみた。

でかい!そして深い!笑

でもまぁ、使っていれば自然と灰が溜まっていくから大丈夫か。

ほんと丁度良いものが有って良かった~(;^3^)

 

さよなら囲炉裏2号。

ようこそ囲炉裏3号。

火ばさみ

つい先日、火ばさみが焼き切れた。

やはり100円ショップの火ばさみじゃあ毎日の強火力には耐えれなかったか(^^;

 

新しいのを買わなきゃな~と思っていたところ

丁度今日、空き家清掃のお手伝いで捨てられる寸前の火ばさみを発見!

すかさず救出!

少し汚れているけどじゅうぶん使える!作りもしっかりしているので長く使えそう♪(^0^)