今季で一番寒いかも。
燃料用の竹を取りに竹林へ行く途中。
地面がシャリシャリと。
よく見ると地面が浮き上がっている。
霜柱。
エノキダケの下の部分みたい。
寒いけど自然の中はおもしろい。
以前、鹿肉を塩麹につけて炒めたら柔らかくなったような。
ということで今回は、醤油麹に漬けて炒めてみよう。
醤油麹は、ちょうど頃合い。
味噌の時に余った麹を醤油に混ぜて仕込んでいた。
鹿肉を薄く切って醤油麹に混ぜる。
今回は生姜焼きにするので、おろした生姜も一緒に混ぜる。
今日は5時間ほど漬けておきました。
そして炒める!
よーーーーく炒めて。
さあどうか。
結果は、プリプリで柔らか。
麹の威力をあらためて思い知った。
市販の肉では、あまり効果がよくわからない。
でも、固い肉で使ってみるとよーくわかる麹のパワー。
鹿肉+醤油麹は、いい組み合わせ。
晴れたので天日干し!
S字フックに肉を引っかかて庭へ。
今日はなんだかトンビが多く飛んでいるなー。
まさかこの干している肉が目当て?
そして、表面が乾いたら火棚へ。
あとは燻されるのを気長に待つだけ。
昨日から土間に放置されている鹿の足。
本日は朝から足の解体。
とりあえずすぐ食べなさそうな部分は冷凍へ。
足の骨をはずして切り分けるだけでも一苦労。
こりゃー大変だ。
年に何頭も捕まえる猟師さん。
そりゃー処分に困るのも納得です!
捕まえた獣をどうするか考えないと獣害対策は進まないですね。
埋めるのも大変ですし。
軽々と猟師さんに獣害ひどいからといって捕獲してとは言えない。
てなことを考えながら本日は、鹿スネ肉を煮てみました。
アスリートのようなスネ。
筋もたくさんなので長時間煮込まねば。
細かく切って煮込む。
超弱火でコトコトと。
我が家の冬は、常時火がついているので。
鍋を火にかけて約5時間。
焼いたらかたかったけど。
とっても柔らかくなりました!
スジも柔らか。
本日は、鹿スネ肉でカレーかな。
先日、家の近くに箱罠を仕掛けている猟師さんに。
小さい鹿か猪が捕まったら欲しいですと頼んでいた。
(解体するのが面倒で小さいのは廃棄しているらしい)
そしたら早速。
罠にかかって仕留められた鹿を持ってきてくれました。
内臓を抜かれた鹿が玄関前に!
解体は調べて自分でやろうかなと思っていましたが。
猟師さんはナイフをとりだし。
持ってきたついでに解体も教えてくれました!
鹿は、足とロースを主に食べるそうで。
皮の剥ぎ方と足とロースの取り外し方を教えてくれました!
サクッと終わりました。
さすが猟師さん!
そして今日はやることがあったので、足は土間に放置。
夜の土間は、冷蔵庫以下なので・・・
明日いろいろしようと思います。
ロースは、燻製にしようかな。
とりあえず塩を振り、続きは明日以降。
鹿肉を見ていたら少し食べたくなった!
超新鮮な肩肉を少し焼いてみた。
かたかったけど肉を食べている感じ。
顎が丈夫になりそう。
味付けせずそのまま食べました。
長期間、鹿肉を楽しめそうです。
次回は、自分で解体できるようにイメトレだな。
今年はナメコを育てよう!
ということでナメコの種駒を原木へ。
で、今回は手動ドリルで穴をあけることにした。
まずは、空き家掃除で入手したオートマチックドライバーを使用。
先に付いていたビットが9mmだったのでちょうどいい。
最初はいい感じだと思ったけど。
一列5個で力の限界。
これは無理だな。
ならば次はこれだ!
これまた空き家掃除で入手したハンドドリル。
この形のハンドドリルを使うのは、はじめて。
こんなので穴があくのかと思いきや。
簡単に穴が空いた。
このハンドドリルなかなかいけるぞ!
でも、さすがに原木1本。
50個前後を空けるのが1日の力の限界。
2日に分けて、サクラとコナラの1本ずつに接種。
数本でしたら電動ドリルじゃなくてハンドドリルでも問題なし!
電動ドリルの充電やらコンセントをつなぐのが面倒なので。