巻袖と筒袖のコラボ

ネットでメキシカンドビーという生地を発見。

民族っぽい柄。

これで半着を作ったら面白そうということで購入。

それに分厚いので暖かそう。

 

早速縫う。

 

半着五号が完成!

前回より少し改良。

袖を長くしたので折り返して長さを調整できるようにした。

デザインはブータンの民族衣装を参考に。

 

前回までの巻袖は、長さを変更できないので若干不便だった。

そして裾にスリット。

足さばきが良くなったような気がする。

 

民族資料館に展示していそうな良い半着ができた。

野良着

何回か図書館で借りて読んだ本。

「野良着」

また読みたくなった。

でも、ここの図書館には置いてないのでリクエスト。

違う図書館から借りてもらいました。

やっぱり何度読んでも面白いなー。

それに最近、着物の寸法を記録しはじめたので一段と面白い。

野良着の寸法が記載されているので次回作の参考になるな。

半着を測る

今まで縫った半着の寸法を測ってみよう。

 

ということで早速。

前回の半着から鯨尺を使用することにしたので。

鯨尺定規で測っていく。

 

記録は、Excelに。

 

ほど暮らしでは、年賀状などは手書きですが。

こういうことにはバリバリとパソコンを使用。

最近はまっているピポットテーブルを使用。

並び替えもすぐできるので便利。

 

入力した鯨尺寸法も自動でセンチに変換されるように。

まだまだ鯨尺に慣れていないので、センチを並べて表示できるのでわかりやすい。

 

これからは、この表を参考に半着を縫っていこう。

袂袖から筒袖へ

移住する前に縫った長着。

 

移住してから徐々に袴生活が多くなり、長着から半着へ改良。

最近、外出するときは、ほぼ袴。

長着+袴でも着れますが端折るので尻がモコモコに。

なので袴を着る時は、半着。

 

さらに最近、巻袖を着だしてから。

袖先の下がないほうが動きやすい。

いちいち襷掛けしなくても済むし。

ということで、この着物をさらに改良。

筒袖にしました。

これで袖先の下が邪魔にならなくなった。

 

現状、この形がベスト。

長着から半着へ。

袂袖から筒袖へ。

 

着物が実用的になった。

半着と袴と鯨尺

庭が獣害でひどいことになっている。

なので涼しくなって対策を行うまでは庭作業は中止。

水遣りをしても食べられるので水遣りをせず。

鉢を元にもどしてもすぐに倒されるのでそのまま放置。

半分以上の植物は、さようならだな。

 

そんな時は、家の中で裁縫!

新しい半着と袴を縫うかー。

 

今回は無地の巻袖の半着。

裾と袖先と衿をえんじ色にしてみた。

半着も四号になると慣れてきたなー。

 

そして、袴。

上下セットに挑戦。

 

袴は、七号になるので形も落ち着いてきた。

こちらも裾と帯をえんじ色に。

 

完成したので着てみた。

なんか技を使えそうな気がする着物に。

夏は暑そうだけど秋冬は良さそう。

 

そして、今回の大きな挑戦。

鯨尺を使って着物を縫う。

2尺と1尺の鯨尺定規を使用。

ちなみにこれは空き家の掃除で出てきたやつ。

100%捨てられる運命だったやつを救出。

 

メートル法のめもりとは違う定規。

上がメートル法。下二つが鯨尺。

 

excelを使って寸法をさくっと変換して作業。

仕事でexcelを使用していると、こんなところで使える。

パソコンは便利だなー。

 

鯨尺の寸法のほうがしっくりする気がするような。

何回か使ってみてどうなるか。

半着三号と袴六号

最近、衣縫いブーム。

昨日は雨でしかもネットの仕事もなかったので半着三号と袴六号を縫う。

 

午前中は、半着三号。

先日、半着を縫って、もう一着縫いたくなった。

前回は、新しい生地を作りましたが今回はある布で。

 

古い着物をばらして作り直すという方法にしようと思いましたが。

もらう古い着物は、ほぼ絹。普段着にしたらすぐボロボロになってしまうし洗濯したら縮むのであまり使えないことが判明!もちろん化繊は嫌なので対象外。

なので使えそうなのは、綿もしくはウール。

 

なんか布ないかなーと。

そういえば、肩がボロボロになった浴衣があった。

 

浴衣をいったんばらして半着を縫うことに。

足りないところは端切れの布で。

 

いつも通りに、ミシンでガーと。

黒いほうが元の浴衣。

衿は前回の半着で余った布。

半着三号、完成!

これでこの夏は、半着のローテーションができそう。

 

そして、無性に袴も作りたくなった。

 

でも布がない。

 

午後から外に出る用があったので、少し遠出をして布を調達することに。

頑丈なのが欲しいと思ったので、11号帆布で袴を縫ってみました。

 

そして夜に袴六号を縫う。

形は前回の袴五号とほぼ同じ。

いやー頑丈そう。

野良使いをしても長くもちそう。

 

11号帆布ありだな。

 

昨日は、衣縫いの一日でした。

巻袖の半着をもう一着

今日は雨ということで着物を縫うかー。

しかし結局、昼は雨が降りませんでしたが。

 

昨年に作った巻袖の半着がなかなか使える着物だったのでもう一着ほしくなった。

 

移住してから昼間は、長着を着なくなったなーと。

袴生活だと上着は、長着より半着のほうがGOOD。

 

手芸屋さんで良さげな柄の布を見つけたので購入。

前回の半着をもとにミシンでガーと。

さらにもう一着作りたくなった。

「衣」の年

2017年の書初め。

「衣」。

生活に必要な衣。

 

今年は、あまり新しく縫わなかったけど。

とりあえず下から上まで一通り作ることが出来た。

・藁草履

・足袋

・袴

・巻袖の半着

服を縫うなら袴&半着ですね!

まっすぐ縫うだけなので簡単!

 

そして今年は、衣をひとつも買わずに済んだ。

 

靴下をやめて足袋へ。

Tシャツ類は、ほぼ着なくなりました。

 

自分で縫う、繕うことの出来るものを着て生活。

服の大事さもわかるし、愛着もわきますな。

 

来年も続く着物生活。

浴衣から巻袖の半着

肩がボロボロになった移住前に購入した浴衣。

薄い生地の浴衣。

おそらく年に数回しか着ない仕様のものであろう。

しかし毎日のように着ていたので肩が限界に。

さて修繕しようか。どうしようか。

柄が良いのでウエスには、まだまだ。

 

修繕ではなく、一度ばらして、形を変えてみよう!

 

そんな時、参考になるのが。

関東に住んでいた頃に行った「アミューズ ミュージアム」。

そこで展示されていた「BORO」。

普段着に使う動きやすそうな衣も展示されていた。

 

記憶を思い出しつつ前から気になっていた巻袖。

今回は巻袖を試してみよう。

 

結果、このような形に。

足りない部分は、違う布をつかってツギハギ。

最近、を着ることが多いので。

半分でいいやということで半着。

 

巻袖は有りですね!

タスキ掛けしなくても作業しやすい。

 

そして、肩当も付けました。

着ている着物がだいたい肩からボロボロに。

肩が二重になったのでこれで長持ちするだろう。

 

普段着に使える着物。

参考になるのは、今の着物ではなく昔の着物だな。