ミツバアケビ

何年も手入れされていない古民家の庭。

ツル植物たちも生い茂っている。

ただの邪魔な植物だなと思ってしまいそうだったが・・・

これはいかん!

「ほど暮らし」とは、身近にある使える植物を利用する。

ということで図書館で借りてきた本で調査。

夏休みの自由研究みたいで楽しい!

ゲッケイジュに絡みついているツル植物。

よく見たら花が咲いている。

葉っぱを確認してみたら正体が判明!

「ミツバアケビ」!

アケビの一種らしい。

用途もほぼアケビと同様。

あれ、この葉っぱどこかで見たような気がする・・・

そうだいつぞやに植えたアケビの種

おぞましいくらいに芽が出てきていたこれ。

庭にあったらいいなと思い何本か鉢上げ。

葉っぱの形が同じ。

こいつも「ミツバアケビ」だったのか!

クコ同様にけっこう庭に生えていた。

アケビのツルはいろいろと使えるらしい。

ツルを使った何かを作ってみたくなりますな。

あと今年は、アケビを食べてみようかな。

庭にまた一つ資源が増えた。

ホップの新芽

昨年の6月に購入したホップの苗。

あまり伸びず冬には地上部が枯れた。

 

生きているのか死んでいるのかも不明のまま春に。

耐寒性らしいが心配になった。

 

しかし!本日見てたら・・・

新芽!

一安心。

 

あとはグングンと伸びていくだろう。

そして緑のカーテンにしよう。

 

あと毬花(きゅうか)はハーブティーに。

どんな味がするか楽しみだ。

 

冬に地上部が枯れるやつはドキドキしますね。

そのぶん新芽が出てきたときの喜びは大きい。