山の利用について

なんか家の近くでチェーンソーの音がする。

窓から見てみたら斜面の大きなコナラを伐採していた。

切り目を入れたけど倒れないみたいで試行錯誤していた。

通り道だし危ないな。切るなら安全に切れよ。

聞いてみたらここら辺に住んでいる人ではないようです。

近所の方の土地と勘違いして伐採しているみたいでした。

終わったようなので見に行ってみたら大きな切り株が2つ。

ただでさえイノシシが掘り起こしているのに。

一気にこんな大きな木を2本も切ったら斜面が崩れる気がします。

さらに太い幹だけ持って帰って、先の細い木を放置していきました。

おそらくシイタケを作るのでしょう。

伐採するなら片づけようぜ。

次に通るときにこれをどけるのかー。大変だなー。

住んでいない人や普段使わない人がこんな切り方や枝を放置するから山が荒れ果てていくのだと実感しました。

伐採したなら全部利用。

伐採するなら間引く感じで一部だけ。

そんな山の利用をしていきたいです。

木の板

昨年の秋に伐採した家の前のコナラ。

チェーンソーで板状にして乾燥させていた。

電気カンナを入手したので表面を加工。

若干段差が出来ましたが思った以上に平になりました。

自分で伐採した木で何かを作るのは楽しい。

今年の冬は、何年後かに利用するために何本か伐採しておこう。

コナラで鉈の柄

鉈の柄がボロボロになってきたので交換。

前回の柄は、ビワ。

カミキリムシがたくさん入っていたようで穴だらけになった。

今回の柄は、コナラ。

昨年切ったコナラがちょうどいい太さだった。

上がコナラの柄。下がビワの柄。

さすがコナラ。頑丈そうだ。

生きているコナラ

2年か3年前に伐採したコナラ。

椎茸の原木栽培に使用した。

切ったら終わりかと思いましたが・・・。

切ったすぐ下の横から枝が生えてきていた。

元気なコナラ。

何十年後かには、また伐採できる太さになるのか。

これが毎回植林しなくても継続的に薪やらなんやら使える里山というやつか。

芽が出たドングリ

家の周辺に落ち葉を集めに行ったら。

ドングリがたくさん落ちていた。

しかも芽が出ているコナラ!

 

しかし、そこはイノシシの行動範囲。

イノシシは、ドングリ食べないのか。

クリやカキなどのアクの少ないものしか食べないようになったのか。

 

舌が肥えたイノシシのことを考えつつ、コナラを育てたくなったので拾った。

ポットに植えて発芽を待つ。

待たなくてもよかった。

もう芽が出ているやつだった。

 

あとは大きく成長するのを見守るだけ。

いつの日か来るだろう植樹の日のために(笑)