目打ち

下駄の鼻緒を付けるときに使った道具。

目打ち。

ネットの動画をみたら紐を通すときなどに使っていた。

どこかで見たような気がすると思ったら道具を入れている棚に入っていた。

どこで入手したんだろう。

空き家の掃除を手伝ったときか?

何に使うかわからない道具だったけど、とりあえず確保しといて良かった。

天狗下駄

立ち枯れしている木を利用し作った下駄

2足作ってみて、ふと思った。

家にある下駄を参考に作ってみましたが・・・。

自分で一から作れるなら違う形にしてみようと。

そしたら憧れのあの下駄を作るしかないでしょう。

天狗下駄。一本歯下駄。

今までの2足は桐を使いましたが、今回のはおそらくコナラが立ち枯れしたやつ。

かなり硬いので加工しづらかった。

足のあたる表面だけやすったので、裏はバリだらけで危険。

でも家で使う分には問題なし。

履き心地は。

思ったより安定していた。

でも足に集中していないと転びそう。

何かが鍛えられそうな下駄。

他の形にも挑戦してみたくなった。

赤黒の袷羽織

自分用の袷羽織。

子供2枚相方1枚に引き続き。

袖の形は、巻袖+筒袖

袖は長くに作っているので折り返して使用。

襟と袖先を赤黒の市松柄にしてみた。

すぐ暖かくなってくるので本格的に活躍するのは次の秋から。

ちなみに2号下駄の鼻緒はこの羽織を縫ったときの端切れ。

なかなかいい柄だったので使ってみた。

綿入りの鼻緒

先日、作った下駄がなかなか使えそうだった。

なのでさらに下駄を作ってみた。

立ち枯れした桐の丸太がまだ残っているので土台を作る。

そして、今回の鼻緒には綿を入れてみた。

子ども半纏を縫ったときに微妙に残った中綿を使用。

2足目の下駄ができた。

かなり土台がガタガタですが自分で使うには十分。

大人の袷羽織

子供の袷羽織を縫っていたら大人の羽織も縫いたくなった。

構造は、ほぼ同じでサイズが違うだけなのでスムーズに縫えた。

表地は、綿麻キャンバス。

裏地は、オックス。

洋服の上にも羽織れそう。

ちなみにこの羽織は、自分用じゃなくて相方用。

鼻緒の取り付け

先日作った下駄の土台

Youtubeで鼻緒の取り付け方を調べた。

以前使用していた下駄の鼻緒を探してみたけどボロボロだったので新しく作ることに。

手元にある材料で簡単にですが作ってみた。

ちょうどいい紐が無かったのでタコ糸をよって使用。

ダマスク柄生地の端切れがあったのでそれを利用。

鼻緒には綿が入っているみたいだけど今回は入れないでみた。

下駄っぽくなった。

子供袷羽織

製作中の子供袷羽織が完成。

表地はダマスク柄の片身変わり

裏地は椿柄のドビー生地。

試作を縫っていたのでスムーズに縫えた。

現在は、裾が地面すれすれだけど成長したら、ちょうどよくなりそう。

袖の肩揚げをしているので成長しても長く着られそう。

桐の下駄

桐を薪にしようと思って輪切りにしていたら。

いつも桐は、中心が空洞。

ですが今回のは、若い桐のせいかほぼ中心が残っている。

枯れた桐だったのでよく乾燥している。

そしたらふと思った!

これ下駄にできるんじゃねーかと。

なので早速、それらしい形にカット。

そんなに複雑な形じゃないし、踏む面だけ綺麗になればいいや。

下駄の土台ができた。

ですが鼻緒が無い。

後日、鼻緒を調べて作って取り付けだ。