3本目の墨を試しに磨ってみたら、なかなか良かった。
2週間ほど灰に入れて乾燥。ある程度固くなっていた。
1,2本目は最初なので小さめに作ったので磨りづらかった。
なので3本目は小学校で使う墨ぐらいの大きさ。
やっぱり大きいほうが磨りやすい。
まだ煤が残っていたのでもっと大きい墨を作ってみた。
左が4本目の墨。右が3本目の墨。
分量は3本目の倍。
昨日作って灰の中で乾燥中。まだ柔らかい。
鍋の煤は、すべて使い切った。
なのでまた煤がたまったら作ってみよう。
3本目の墨を試しに磨ってみたら、なかなか良かった。
2週間ほど灰に入れて乾燥。ある程度固くなっていた。
1,2本目は最初なので小さめに作ったので磨りづらかった。
なので3本目は小学校で使う墨ぐらいの大きさ。
やっぱり大きいほうが磨りやすい。
まだ煤が残っていたのでもっと大きい墨を作ってみた。
左が4本目の墨。右が3本目の墨。
分量は3本目の倍。
昨日作って灰の中で乾燥中。まだ柔らかい。
鍋の煤は、すべて使い切った。
なのでまた煤がたまったら作ってみよう。
昨年、はじめて作ってみた自家製墨。
そして、名前を書いたりなんかもしてみたり。
これまで2本作りましたが、今年も作ってみることに。
材料は、ゼラチンはスーパーで買ったやつがあるし、煤は鍋にビッシリついているので問題なし。
小さいと墨が磨りづらいので今回は大きめに。
さらに今回は、手が真黒になりそうなので敬遠していましたが手で練ってみることに。
そんな感じで先週作った墨は、現在、灰の中で乾燥中。
手で練ってみたのでそれらしい形になった。
来年の書初め&年賀状は、こいつを使おう。
初代簡易かまどが限界。
こいつで米を炊くので使用頻度が多い。
穴が空いてきて、接地部分もボロボロ。
炊飯している時に壊れたら危ないので引退。
3年半ほど使用したかな。
ちなみにこいつは、今住んでいる家を片付けたらでてきたやつ。
2代目を購入し早速炊飯。
今回は頑丈そうなステンレス製。
新品はやっぱり銀色。でも1回使用したらもう真黒。
2代目簡易かまどでも美味しいご飯が炊けました。
昨日は雨でしかもネットの仕事もなかった。
なので年賀状を書いた。
今回の年賀状は自家製墨で書いてみよう!
7月に作った自家製墨2号が乾いて固くなってたのでこれを磨ってみよう。
ゴツゴツしている。
持ったら痛いので布を巻いて磨る。
なかなか良い黒。
筆で細く書くことが出来なさそうなので今回は手紙で年賀状。
お年玉付き年賀切手っていうものがあることを知ったのでこれを使おう。
封筒で年賀状を送るのは、初めて。
むかしむかしの年賀状は封筒だったようですね。
それにしても来年の干支はイノシシかー。
なんだかねー。
来年の書初めは、この墨で決まりだな。
来年の書初め用に墨を作るかー。
今年の書初めに使った自家製煤の墨汁がなかなか良かった。
来年も自家製煤墨を使いたいけど、やっぱり墨をすりたい。
ということで今回は、固形の墨を作ることに。
前回余った墨汁を放置していたらいい具合に固まっていた。
けれど固まっていた墨は、小さかったのですれない。
なので作る。
まずは風呂の湯沸かしに使用している大鍋についた煤をとる。
最近ぜんぜん落としていなかったから煤がもっさり。
充分な量が採れた。
小さい煤だけふるって煤の準備完了。
次はゼラチン。
初回同様に膠はないのでゼラチン。
食用の粉ゼラチンが残っていたのでこれを使用。
水で溶かす。
そこに煤を投入!
良く練る。
水あめみたいになってきた。
失敗。
ゼラチンを溶かす水の量が多すぎてドロドロのまま。
なんとか板の上で墨っぽい形にした。
墨のイメージとはほど遠い。
とりあえず乾燥させてどうなるか。
今年の書初め。
今回の墨は、ひと味違います。
それは自家製の煤を使ったこと。
方法。
鍋のまわりにびっしり付いた煤。
うちの鍋は、煤だらけ。
それをこそげとる。
定期的に取らないと床に落ちて足が真黒になってしまう。
細かいものだけをふるって煤の準備OK!
材料は、煤とゼラチン。
ゼラチンはスーパーで売っている粉ゼラチン。
膠を使うみたいですが無かったので。
ゼラチンに水を入れて溶かす。
溶けたら煤を投入。
昨年の実験では、このまま使用して粉っぽい墨になってしまった。
いい感じにならなかったので今回は良く混ぜることに。
結構混ぜていたら煤がゼラチン水に溶けてきた。
使う分だけ残して、それに水を加える。
竹の器に移して、いざ書初め!
いい発色でしかも墨汁っぽい!
成功ですね!
だがしかし、冷めてくるとゼリー状になってしまう。
ということで鍋に戻して温めながらの書初め。
温めるとすぐにサラサラの状態に戻った。
湯気が出ている墨で習字をするなんて。
そんな状態は、初めてで面白かった。
なかなかありな自家製煤の墨。
来年もやろうかな。