火を使う生活をはじめて肺活量が増えた気がする。
はじめは火吹き竹を使わないと火が勢いよくならなかった。
しかし、だんだんと竹なしでも火が勢いよくなる!
なのでしばらく火吹き竹を使っていない。
たまには火吹き竹を使おうかな。
竹を伐採して油抜きをして。
先端に穴をあけて完成!
早速使ってみる。
ピンポイントで風がいく。
改めて感じる。すごい道具だ!
一旦使用をやめてもう一度使ってみると気づくことがある。
やっぱり火吹き竹あったほうがいいな!
その中でも注目の品。
いつかは使ってみたいと思っていた道具。
民俗資料館でしか見たことがない逸品。
その道具とは!
「大鋸」(オガ)。
縦挽きの鋸。
歯は錆びていますが、ほぼ欠けていない。
デカい重い!
いつか来るであろう製材する日。
挽き方を調べて使ってみようかな。
今日は、地域の方に民具資料館へ連れて行ってもらった。
岡山市にある三徳園。
こんな場所があったとは。
民具好きにとってはかなり楽しいところ。
火棚&自在鉤。
ここは我が家か?
囲炉裏&鉄鍋。
いえ違います資料館の中でした。
次回の火棚と自在鉤の参考になりました!
藁草履を編むときの台。
菰(こも)を編むやつ。
農具がいっぱい展示されていた!
いやー楽しいですな!
まわりは公園になっていて樹木がたくさん。
ツバキやサクラなどなど。
樹木にプレートも付いているので木を知るのにも良さそう。
また行きたくなります。
民具の本でたまに見かける竹製の下駄。
うちのすぐそばには竹林。
大きな孟宗竹も生えている。
最近、藁縄もいい感じ。
いけるぞ竹下駄!
早速、太い竹を伐採。
直径14cmの竹を短く切って。
四つ割り。
もう形になりました。
あとは、油抜きして。
焦げた!
穴をあけて。
藁縄の鼻緒をつけて。
竹下駄の完成!
履き心地は、悪くない。
コンクリートの土間にカランコロンと響く。
土間履きが一つ増えた。