庭作業に重宝している裁付袴。
竹林に入ったり茂みに入ったりするときは裾が狭いほうがいい。
地下足袋や脚絆への収まりもいいし。
今まで十枚の袴を縫ってきましたが裁付袴は一枚だけ。
一枚でやってきましたがもう一枚あったほうが便利そうなので新しく縫う。
今回の布地は、カーキ色の11号帆布。
丈夫だ。
そして形も少し改良。
裾の形はそのままで本体部分を長くした。
なので裁付袴として庭作業でも使えるし。
裾を折り返して野袴のような形でも使えるようにした。
いいのではないでしょうか。
早速、庭作業で試そうと思いましたがあいにくの雨。
次晴れたら使い勝手を試してみよう。