今住んでいる家を掃除したときに出てきた古民具。
「行火」(あんか)。
古民具だからとりあえず捨てずに放置していた。
寒くなってきたし暖房費がかからなそうなので試しに使ってみることに。
箱段の下に置いてあったのでかなり汚れていた。
雑巾と水洗いで洗った。
中に入っている灰もなんの灰かわからないので取り替え。
熱源は熾火。
御飯を食べたあとは、大体残っているので。
ドラム缶囲炉裏から行火へ。
床上での火の扱いは、まだまだなので慎重に。
こんな感じにセット。
炬燵布団を掛けてみることに。
なんと行火の上部は空洞になっていて天井が熱くなりすぎないようになっていた。
直接布団をかけても問題なさそう。
行火の構造すごし!
早速入ってみる。
温かい!眠くなる。
この「行火」というものかなり使えそう。
火事に気を付ければ現代でも十分使える代物。
新しい暖房器具が増えた。