鉄瓶の錆とり再挑戦

前回、鉄瓶の錆とりをいろいろ試すが・・・

余計にひどくなった・・・

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しかし、諦めずに再挑戦!

調べた結果。

「タンニン」が効果があるようです!

 

茶葉等に含まれるタンニンと鉄が結びついて被膜ができるようです。

前回は、家にあった「ほうじ番茶」を使ってみたが、結果はいまいち。

 

他のお茶を買って試そうと思ったが、「ほど暮らし」的には身近な材料を使わなくては。

そこで身近な「タンニン」を探すことに。

 

タンニンが含まれているものといえば・・・

柿渋」!まだ熟成中だった。

 

渋いもの・・・そうだ!

栗の木があるではないか!!

調べたら、イガ、葉っぱ、樹皮などに「タンニン」が含まれているそうな。

 

以前伐採してもらった栗の幹も枝もあるのでそれを使ってみよう。

早速細かくして羽釜へ

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鉄瓶を沈めて煮る。

 

結果は・・・

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黒!

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取っ手も真っ黒。

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中も少し茶色のところがあるが黒。

茶色だった鉄瓶が黒色に。不思議だ。

 

ひとまず使えそうな感じ。

これで数週間使ってみよう。

 

おまけに錆とりしていない焼き印も「タンニン」で煮てみた。

・処理前

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・処理後

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みごとに黒。

 

「タンニン」で煮るのありだな!

あと、栗の木が意外と使えるな~

一升瓶の再利用

先日、ビール瓶をスーパーへ持って行ったら・・・

10円返ってきた!!

 

瓶を回収して洗浄して再利用する仕組みがあることを知った!

良い仕組みがあるのだな~

 

みりんの一升瓶がカラになったので捨てようとしたが。

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そういえば市のゴミ分別マニュアルに一升瓶も販売店に引き取ってもらうと書いてあったので、

もしや・・・

 

調べたところ「マル正マーク」がリターナブル瓶の目安になるそうだ。

※本来は、正しい容量を保証するマーク。

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みりんの一升瓶にもついてるではないか!(正1800ml)

 

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早速、スーパーのサービスカウンターへ持って行ったら回収してくれた。

ちなみに一升瓶のデポジットはなかった。

 

そのまま資源ごみで溶かされるより再利用されるほうが断然良いですね!

次はどんな酒を入れてもらえるのだろうか。

 

ゴミ問題について学ぶ

地域の空き家清掃に参加した。

だいたい空き家には、以前住んでた方の物が沢山。

 

古い道具や無垢の木材は、興味があるし結構使うと便利で最終的には燃料(薪)や加工して使ったりできるので貰ってくる。

 

しかし古い電化製品、プラスチック製品、化学繊維の服は、正直いらない。後に困るから。

 

今回の空き家清掃でも大量にゴミが出ていたので車に積んでゴミ焼却場へ

でも、市のゴミ焼却場は、建築の一部の柱や建具、漁師の網、ロープなどは引き取れないそうです。産業廃棄物として別のところで引き取ってもらわなないといけないらしい。しかも高額。再利用できない新建材は安くて性能がいいから使うが、壊す時にそれらはどこへ行くのか?

 

あと、焼却灰は、遠い他県へ持って行って埋め立てをするそうです。ゴミ焼却炉のメンテナンスが行われる場合は、他の市で焼却。自分の市で処理できず最終的には違う場所へ迷惑をかけている。

無垢の木材などは、燃料に使ったり加工したりして別のものに変えられるが、合板や化学繊維の服、プラスチック製品は結局捨てるしか道がない現状。

 

ものを持ちすぎる生活は、後の人に迷惑をかけることを思い知らされた。

 

小学生の社会科見学に行って以来のゴミ焼却場は、学ぶことがありました。

なるべく不要なものは持たず、すぐ捨てるプラスチック製品なども控えるような生活を心掛けて「ほど暮らし」をしていこうと再認識しました。