ゴミ問題について学ぶ

地域の空き家清掃に参加した。

だいたい空き家には、以前住んでた方の物が沢山。

 

古い道具や無垢の木材は、興味があるし結構使うと便利で最終的には燃料(薪)や加工して使ったりできるので貰ってくる。

 

しかし古い電化製品、プラスチック製品、化学繊維の服は、正直いらない。後に困るから。

 

今回の空き家清掃でも大量にゴミが出ていたので車に積んでゴミ焼却場へ

でも、市のゴミ焼却場は、建築の一部の柱や建具、漁師の網、ロープなどは引き取れないそうです。産業廃棄物として別のところで引き取ってもらわなないといけないらしい。しかも高額。再利用できない新建材は安くて性能がいいから使うが、壊す時にそれらはどこへ行くのか?

 

あと、焼却灰は、遠い他県へ持って行って埋め立てをするそうです。ゴミ焼却炉のメンテナンスが行われる場合は、他の市で焼却。自分の市で処理できず最終的には違う場所へ迷惑をかけている。

無垢の木材などは、燃料に使ったり加工したりして別のものに変えられるが、合板や化学繊維の服、プラスチック製品は結局捨てるしか道がない現状。

 

ものを持ちすぎる生活は、後の人に迷惑をかけることを思い知らされた。

 

小学生の社会科見学に行って以来のゴミ焼却場は、学ぶことがありました。

なるべく不要なものは持たず、すぐ捨てるプラスチック製品なども控えるような生活を心掛けて「ほど暮らし」をしていこうと再認識しました。