和箪笥の引き出し。
おぼんに丁度いい。
お茶やお酒がこぼれても大丈夫!
壊れているハーモニカ箪笥。
そろそろ直すか!
中段の着物をしまうところ。
丁番から扉が外れている。
特殊な感じで扉が付いていたみたいなのでこのままだと扉が付かないな。
丁番を交換しようと思ったが、本体から外すの大変そう。
それにこの丁番、カッコいいし。
ということで、このもともと付いている丁番に扉をつけるか。
さてどうしようか。
ボルトで付けよう!
まずは、丁番に穴を開け。
扉に空いていた穴を少し広げて。
ボルトでガッと締める。
木ネジだと扉が割れてしまうと思ったので。
いい感じに扉が直った。
これで着物がしまえるぞ!
次は、きちんと閉まらず、開けにくい引き出しの修理。
気が向いたらやるか。
その引き出しが付いていた箪笥の本体。
移住者の方が、家の片付けをしていて不要になったので、薪にどうですかと持ってきてくれたもの。
本体側面にカビがびっしり付いていたので園芸にでも使おうかと思っていた。
本来ならば箪笥の役割を終えて、別の用途に使われそうでしたが・・・
家に運ぼうと、引き出しを引いた瞬間。
音が!
鳴りました!
もしやこれは、音の鳴る箪笥!
何度か行った「赤穂市立民俗資料館」。
そこに展示されていた音の鳴る箪笥。
いい音がなるのですごいなーと思っていた。
まさかこの瞬間に出会えるとは。
ちょうど長着たちの収納先を箪笥に変えようかと。
以前にもらって屋根裏に置いてあった箪笥を下に降ろそうかと考え中でした。
こいつは箪笥として使わねば。
もったいない!
ということで、箪笥として使うことにしました。
ちなみに音がなる引き出し部分はココ。
よく見てみると引き出しの上段の奥にハーモニカらしきものが付いていた。
ここからなるのかー。
楽しいので何度も鳴らしてみたくなります。
また一つ、使える民具が増えた。
扉とか壊れているし、引き出しのしまり具合が悪いので修理が必要ですが。