前から気になっていた映画が運良く隣町のコミュニティホールで自主上映されることを知り、
今日観に行ってきました!
タイトルは、『小さき声のカノン -選択する人々』
2011年に起きた福島原発事故後、被ばくから子供たちを守るために必死で活動をしているお母さん達のドキュメンタリー映画です。
放射能という見えない恐怖にめげそうになりながらも、同じ境遇のお母さんたちと助け合い活動している姿に涙が込み上げてきました…。
放射能が怖ければ他県へ移住すれば良い?そういう簡単な問題ではないのです。
報道では絶対オモテに出てこない福島の現状を知りました。
映画の感想をもっと書きたいですが、反骨ブログなりそうなのでこの辺で止めときます(笑)
この映画は今のところ自主上映のみですが、いずれDVDなどが出たら是非観て欲しい作品です!
今日は連れて行っていただいてありがとうございました。原発の問題はいろいろな要因があると思いますが。世界の問題の縮図でもあると思います。そもそもウランの発掘現場の劣悪な環境問題とか。福島での実害が出ている状況でも稼働している日本の状況などなど。保養の協働も然り、選挙も然り。自分としては楽しく原発から離れていけたらいいなぁとも思ってるのでそういうアクションをこれからやれたらとも思います。見に行ってないのでこんな感想で申し訳ないですが。移住した経緯もそういう様々な社会問題や責任転嫁する政府や電力会社や口だけ偉そうで行動が伴わない人たちにヘキヘキして。
なかなかの長丁場で終わった頃には3人ともグッタリでした(笑)
『楽しく原発から離れる』すごく大事だと思います。
国がもうちょっとそういう所に目を向けてくれれば良いのに…