スンメから学ぶ

昨日、鋸で指を切ってしまった。

ぜんぜん深くないが皮を削いだ感じに切れた。

久しぶりの切り傷。

 

血を拭き取ってもどんどん出てくるし。

絆創膏を貼っても血ですぐ赤くなって交換しないといけないし。

 

ふと思った。

 

血がなぜ出て固まるのか。

 

その時、庭のスンメから樹液が出ていることを思い出した。

傷を保護し修復するためだろう。

 

血も同じ。

 

ということで、手を挙げて固まるまで待ってみた。

そして止まった。

しかも痛くない。

 

せっかく固まったのに絆創膏を貼ったら擦れて出てきそう。

それに傷口に当たって痛い。

なにより人間以外は、傷ついても絆創膏貼っていない。

なので傷口に何も貼らずに放置。

今朝みたら血が完全に固まっていた。(傷に布団が付かないように注意して寝た)

 

あとは自然治癒に任せよう。

 

後でネットで調べたら、最近は消毒液と絆創膏を使わないほうがいいという人もいるらしい。

たしかに絆創膏は、血が止まらないし擦れて痛いしお金かかるし長く貼っているとシワシワになるし。

次回からの絆創膏なしだな。

 

深い傷でなければ自然治癒!

 

今までしてきたことに疑問を持つことも大事だと感じた。

自然からヒントが得れた一日。

 

もう3月、スンメが咲くのが楽しみだ!

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