今季「第四弾」味噌仕込み

黒豆米味噌米麹辛口赤味噌麦麹味噌につづき、4種類目の味噌を。

家での今季最終仕込。

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基本の信州味噌。

移住する前から作っていたので今回で5回目。

 

今季の目玉は、蒸煮を圧力鍋ではなく羽釜で。

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燃料タダだし~

とりあえず蒸煮開始して蒸煮している間に他の準備をするのでそんなに待ち時間が長いとか大変ではないことがわかった。

それに2口コンロになったので煮ている間でも料理ができるので食事も問題なし!

 

この日は、午前大豆を煮て、午後海水を煮たので合計16時間、簡易かまどに火が入っていた!やっぱり今年は「火」の年ですな!

裳掛の塩

塩炊き会で残った海水30リットルを塩へ

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今回は、継ぎ足し方法で。

30リットルも羽釜に入らないので最終的に3リットルになるまでを継ぎ足して煮詰める。

 

硫酸カルシウムを濾した後、前回使った小さな片手鍋では入らないので羽釜を使用。

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まてよ。これも継ぎ足し方法でいけるのでは。

次回からは、本炊きも継ぎ足し方法でやろうかな。

 

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いや~何回見ても塩が結晶化してくるところは綺麗だな~

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今回は量が多いのでモッサリ!

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ここまでの所要時間12時間!

13:00からはじめて夜中の1:00まで。

 

さらしで絞ったらアイスみたいになった!!

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これは塩ですよ。

約800gの塩に。

 

そして焼き塩にするために炒る。

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ビンに入れて完成!

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「裳掛の塩」約600g。

まだまだあるよ古道具

昨日に引き続き戦利品の紹介です。

 

『羽釜』

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すでに羽釜はいっぱい持っているのですが、家にあるのは極端に大きいのと小さいの。

これはその中間ぐらいの大きさなので、いろいろ使い分けできそうです。

キッチンが羽釜だらけになってきた(笑)

 

『千鳥柄の小皿』

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千鳥が可愛かったので何枚か頂いてきました(*^U^*)

 

『せんべい焼型、たいやき焼型』

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屋台ごっこできそう(笑)

せんべいの焼型はサビサビなので研かないと使えませんが、たいやきの焼型はきれいなので直ぐ使えそうです♪

たいやき大好きなので早く作ってみたい!p(゜▽゜*)q

 

こんな感じで掃除のたびに古道具をもらってくるので、我が家が民具博物館になりつつある…(^^;

今季「第三弾」味噌仕込み

黒豆米味噌米麹辛口赤味噌につづき、3種類目の味噌を。

 

今日は麦味噌!

【材料】

・大豆 1041g?

・麦麹 1002g

・塩 450g

・種味噌 150g

これで塩分11%ぐらいの味噌に。

 

室内の羽釜で煮る!

今日も外は強風。

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なんか豆が多い?

と思ったら分量間違っていた!!

500gで作ろうと思っていたら勢いで1000gも準備していた!!

 

ま~いつもと違う味噌ができて新しい味が楽しめそうだ!

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土間が激寒いので湯気がすごい!

 

前年仕込みの麦味噌を種味噌として投入。

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受け継がれる微生物たち!

 

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約3.8kgの味噌に。

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豆の分量が多かったので熟成に時間がかかりそうだ!

どんな味になるか期待。

 

今季「第四弾」味噌仕込みへつづく。

羽釜ごはん炊いてみませんか?

羽釜ごはんを炊いてみませんか?

ということでワークショップをすることにしました。

自分たちだけで楽しむのももったいないので~

 

「ほど暮らしワークショップ」(羽釜ごはん)

・体験内容・・・簡易かまどを使って羽釜ごはんを炊く

(米とぎ、手で水加減、薪準備、米炊き、炊きたてごはんを食す)

・日時・・・メールで調整

・所要時間・・・約3時間

・人数・・・1グループ(1~4名)

・体験料・・・2,000円/1人 (1人追加ごとに500円)

※初ワークショップでよくわからず今のところこの料金。

・場所・・・岡山県瀬戸内市(岡山ブルーライン大平山インターチェンジ近く)

※詳細はメールでお知らせ

・服装・・・火を使うので汚れてもよい恰好。火の粉が飛ぶ可能性もあり。

・問い合わせ先・・・info@nakada.garden

 

体験内容はこんな感じ・・・

・米の計量。

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・研ぐ。

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・水加減は手。

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・水を浸している間に薪の準備。

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・点火!マッチで着火。

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・吹きこぼれてから15分。

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・火加減調節。強いと焦げが沢山!弱いと芯が残る!

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・保温15分。

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・OPEN。

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・炊きたてをいただく。

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っていう感じです。

 

・問い合わせ先・・・info@nakada.garden

今季「第二弾」味噌仕込み

黒豆米味噌につづき、2種類目の味噌を。

 

去年から仕込みだした赤味噌を仕込むことに!

「米麹辛口赤味噌」

ようするに仙台味噌風。

 

【材料】

・大豆 1000g

・米麹 500g

・塩 500g

・種味噌 150g(去年仕込んだ味噌

これで塩分14%ぐらいの味噌に。

基本の味噌(信州味噌風)より塩分濃度が高い。

豆を煮ずに蒸す。(色が濃くなるみたい)

 

作り方は、前回の黒豆米味噌と同じ。

材料の配合が違うぐらい。

去年仕込んだ味噌を種味噌にして菌たちを次世代の味噌へ!

 

寒いので蒸しあがりの豆から大量の蒸気が!!

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土間が10℃ぐらいだったのですぐ冷める~

 

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味噌を団子に丸めて空気を抜き甕へへ。

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3号の甕(約5.4L)に半分ぐらい仕込んだ!

約3.3kgの赤味噌に。

 

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1年後の開封まで去年仕込んだ味噌と並べて熟成。

 

去年の味噌が残っていれば食べ比べをしたいな~

ま~無理か!すぐたいらげてしまうな!

 

今季「第三弾」味噌仕込みへつづく。

今季「第一弾」味噌仕込み

今年で5年目。移住して初の味噌仕込み。

 

まずは変わり種の味噌を仕込んでみようと。

「黒豆米麹辛口淡色味噌」

ようするに黒豆の信州味噌。

 

【材料】

・黒豆 510g

・米麹 510g

・塩 235g

これで塩分12%ぐらいの味噌になる

 

まずは黒豆を水に15時間。

暗黒の水に。

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水切り1時間。

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水切りしてる間に蒸し器の準備。

寒いし大量の水なので沸騰するのに結構時間がかかった!

 

蒸すと色が落ちにくくなるようなので。

せっかく黒豆使っているので色を残したいから!

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そして初の試み。

羽釜とセイロで薪を使って豆を蒸す!

今までは圧力鍋を使っていたが今回は薪があるし~燃料代かからないし~

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蒸すこと3時間半!

おぅ!薪を大量に消費。補給しなければ・・・

 

アツアツ豆を擂粉木で潰す。

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そして潰す。

黒豆といっても中は普通の大豆と同じ色だから黒皮がまだらに入った感じ。

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粒を少し残すのが好み!

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米麹と塩を混ぜたものを投入!

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良く混ぜて。

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味噌甕に投入。

この後の熟成で色がどうなるか期待。

 

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約1.7kgの味噌になりました。

圧力鍋を使わないと半日かかってしまうのですね~

 

半年後が楽しみ!

 

今季「第二弾」味噌仕込みへつづく。

ほどよい水加減

地域の方から聞いた暮らしの知恵!

羽釜でご飯を炊くときの水加減。

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米の上に手をついて手首あたりが水の量!

 

確かに1升(10合)炊くときの水と同じだ!

※米1合180ccに水200cc

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上手く炊けた!

体の一部を目安にするのって良いですねー

羽釜で御飯

言霊とは不思議なもので、羽釜が欲しいな~って周りに言ってたら

同じ地域の方から譲っていただける事になりました。

話を聞くと、ご夫婦で同じ釜の飯を食べた思い入れのある品だそうです。

私たちもその思いを引き継いで大事に使っていこうと思います!

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さっそく火おこし。

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始めちょろちょろ中ぱっぱ。赤子泣いても蓋とるな。

で、ご飯を炊きます♪

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じゃーん!!!

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上手に炊けました。

ふっくらモチモチですっごく美味しかったです!