「木」の年

2019年の書初め。

「木」

今年は樹木図鑑を借りたりして、庭や家の周辺の木がなにかを学んだ。

あと拾った樹木の種を蒔いたり。

今まであまり興味がなかった木がさらに面白くなってきた。

今年も充分に木を楽しめたので来年もさらに学んで楽しんでいこう。

自家製墨については、今年は薄かったので来年はもっと濃く磨ってみよう。

年賀状

7月に作った自家製墨で年賀状。

最近使われていない火棚に吊るされている墨。

サイズが大きい墨なので早く磨れる。

最初のほうに作った墨は小さかったので磨るのにかなり時間がかかっていた。

去年は手紙で年賀状を出しましたが、今回は葉書にしてみた。

問題なく書けそう。

竹ペン

最近バタバタしていたので暑中見舞いの返事を書けていなかった。

すでに残暑見舞いも過ぎてしまったので普通の手紙を書く。

インクは自家製墨を使うとして。

何で書こう。

前回の年賀状では、筆で書きましたがあまり細い字が書けなかった。

細い筆がないなー。

ガラスペン。

いやそんな気分ではない。

竹ペンだな。

作ったことはないけど作ってみるか。

ちょうど植物のタグ用に乾燥しているヤツがあった。

先をそれらしく尖らせて完成。


早速書いてみる。

思ったより書ける。

でも2文字ぐらい書いたらインクが切れる。

改良が必要だな。

でも筆よりは細い字が書けたのでこの竹ペンで返事の手紙。

自家製墨を干す

4本目の固形墨

約1カ月、灰に埋めて乾燥。

固くなってきたので取り出して、灰を洗い落とし。

3本目の固形墨とともに火棚に吊るして干す。

早速、試しに磨って書いてみた。

4本目の墨は、サイズが大きいのでたくさん磨れる。

濃い黒。

年賀状はこいつで決まりだな。

4本目の墨

3本目の墨を試しに磨ってみたら、なかなか良かった。

2週間ほど灰に入れて乾燥。ある程度固くなっていた。

1,2本目は最初なので小さめに作ったので磨りづらかった。

なので3本目は小学校で使う墨ぐらいの大きさ。

やっぱり大きいほうが磨りやすい。

まだ煤が残っていたのでもっと大きい墨を作ってみた。

左が4本目の墨。右が3本目の墨。

分量は3本目の倍。

昨日作って灰の中で乾燥中。まだ柔らかい。

鍋の煤は、すべて使い切った。

なのでまた煤がたまったら作ってみよう。

3本目の自家製墨

昨年、はじめて作ってみた自家製墨

書初め年賀状を書いてみたりといろいろ楽しんでいます。

そして、名前を書いたりなんかもしてみたり。

これまで2本作りましたが、今年も作ってみることに。

材料は、ゼラチンはスーパーで買ったやつがあるし、煤は鍋にビッシリついているので問題なし。

小さいと墨が磨りづらいので今回は大きめに。

さらに今回は、手が真黒になりそうなので敬遠していましたが手で練ってみることに。

そんな感じで先週作った墨は、現在、灰の中で乾燥中。

手で練ってみたのでそれらしい形になった。

来年の書初め&年賀状は、こいつを使おう。

「木」

2019年の書初め。

今年は「木」。

家の周辺にいろんな木が生えているので何かに使えないか考える年。

まずは、なんの木か調べて、ほど暮らしで使えないか調べよう。

枯れた木は今まで通りに薪に利用。

樹木に詳しい人がいればいいなと思っていたけど。

自分が詳しくなればいいことに気づく。

なので昨年もちょっとだけ調べて学んでみました。

正月が明けたら早速、樹木図鑑を借りてこよう。

今年も自家製墨で書初め

2人でラジオを聴きながら2時間ほど磨りましたがいまいち良い黒にならず。

年賀状を書いたときはいい黒だったような気がするけど、と思いつつ。

まだまだ試行錯誤が必要な墨。

「竹」の年

2018年の書初め。

「竹」

ほど暮らしに欠かせない竹。

今年は竹柵を築いたことが一番の竹利用。

足跡があるので鹿が柵のまわりをうろうろしてそうだけど柵内は無事。

竹柵完成後は安心して眠れます。

あとは今まで同様に燃料として竹にお世話になったなー。

来年からも竹とともにおくる生活。

そういえば書初めの墨は自家製

半紙は茶色くなり煤が降り積もっていますが。

墨の黒はしっかりと定着しています。

年賀状にも自家製墨を使用。

来年の書初めも自家製墨を使う予定。

そんな墨の原料の煤。

こいつも竹を燃やした時にできた煤が含まれている。

やっぱり竹はいろいろ使えるな。