着物生地

最近いろんな方から着物や着物生地を頂く機会が多くなりました。

着物は華やかな柄が多いので小物づくりに生かせそうです♪

 

着物って一期一会というか、同じ柄にめったに出会うことが無いので何というか上手く言い表せないけど、そういうところが好きです(^^)

何年か前に古着市で見つけた蝶柄の素敵な着物を、後で買おうと思って市を一周して戻ってきたら売れてしまっていて…。そんな悔しい思いをしたことがあります(^^;

 

着物でリメイク小物を作ったらまたアップしますね(^▽^)ノ

5号袴

突然、袴を縫いたくなった!

 

今年の書初め「衣」

まだ足袋と藁草履ぐらいしか作っていないなと思いつつ。

足先の次は、下半身だな。

 

屋根裏コレクション。

空き家清掃などで貰った着物類。

なんかいい生地ないかな。

 

物色していたら反物発見!

良さげな柄。

波模様?泡?

よくわかりませんが気にいった!

 

早速、袴を縫う。

昨年の4号袴に続き、5号袴。

今までの袴の弱点を考慮しつつ。

4号袴を基本にミシンでガガガ。

襞を少し変えて縫ってみた。

なかなかよい仕上がり。

 

着たらこんな感じ。

袴は、やっぱり良い!

フォルムがいいし。

洋服のフォルムは個人的に微妙なので・・・

 

それに四角い生地しか使わないので。

直線縫いオンリー。

縫いやすい!

 

生地にゴミがでない。

今回も反物から約5m使用して半端無し!

残りの反物でもう一着作れそう。

 

袴に新しい仲間が加わった!

「衣」

書初め。

今年は、「衣」。

生活に「衣」は欠かせないから。

 

ほど暮らし「衣食住」。

一番最初の文字。

 

衣がなくては生きていけない。

特に冬はそれを感じる。

寒い日も長着を重ね着したら温かい。

 

ナカダ(夫)は、着物生活。

きっちりした着物ではなく普段着の着物。

 

足袋は、去年なんどか作った。

今年は、長着なども作ってみたいな。

 

今一度「衣」について考えてみよう!

今年は、この漢字だ!

 

おまけのナカダドリ。

4号袴

袴を縫った。

 

まずは生地を探す。

屋根裏にしまっていた貰った着物を物色。

いいのがあった!

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紺色に赤い縦線。

いい柄。

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でも、虫食いがたくさん!

穴だらけ。

おそらくウール生地。

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とりあえず分解。

いつも感心!四角い生地に戻った。

反物に戻れる着物すばらしい。

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虫食いが少ないところを選んで使用。

 

今回は、3号のような裁付袴ではなく裾が開いてる2号袴を参考に。

ミシンでガーとして完成!

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はいたらこんな感じ。

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裾が若干長いが洗ったら縮むので丁度よいかな。

いいのができた!

 

ついでに。

 

そういえば最近、2号袴の裾が短くなってきたな。

ウール生地なのでどんどん縮んできた。

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4号袴を縫った余りの生地があるので継ぎ足し。

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ほどよい長さになった!

 

4号袴ができたの普段着に2号袴と交互に着れる。

裁付袴を繕う

以前縫った「裁付袴」に穴が開いたので繕った。

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おそらく縫いが甘かったな~

 

最近の山作業で毎回使用!

「裁付袴」は動きやすいしなかなか使える!

 

「袴」や「長着」は、ほぼ直線縫いだから縫い目が破れても繕いやすい。

今回の袴は自分で縫ったから構造もわかっているので。

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今後も作業着だからおそらく、いろいろなところが破けてくると思うがその都度繕っていけば結構長く使えると。

もったいない市

隣町でもったいない市というものが開催されていたので行ってみました。

フリーマーケットとはちょっと違っていて、みんなで不要なものを持ち寄って

欲しいものがあれば持ち帰って良いというもの。

つまり無料です!(゜▽゜*)

小規模ではありましたが、なかなか良いものをゲットできましたよ!

戦利品をご紹介♪

・着物2着!

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防虫剤のにおいがキツかったので干してます(^^;;

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遠目で見ると青空っぽい柄だけど、近くで見ると小花柄です。かわいい(*^ω^*)

あとは、

・おフランスのマカロンレシピ本1冊!

全然読めないけどインテリアに使えそうだったので頂いてきました♪

次回開催の時には物々交換の為に自分の物も持っていこうかな?(^^)

浴衣の肩を繕う

いつも着ている浴衣がボロボロになってきたので繕った!

まずは肩の部分を。

★修繕前

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前回、修繕した時は破れた部分をフランケンシュタインみたいに縫ったけど他の部分も破れてきたので全体に布を縫い付けた!

★修繕後

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これで肩は当分大丈夫!

しかし!背中も結構破れてきたので次は背中を修繕予定。

着物や浴衣を修繕していけば長く使えて愛着がわいてくる。

「ほど暮らし」、繕えるものは繕っていく暮らし。

繕う方法(特に靴下について)を書いた本を見かけない。

そんななか見つけた本をご紹介。

結構いろんな繕う方法がのっているので参考になりました。

「繕う」。いい言葉だ!