1滴でも多く回収

今年の第二弾柿渋仕込みが完了!

 

2週間混ぜようと思ったけど、台風が近づいているので早めに作業。

途中はトロっとしていたがサラサラになってきた。

今回は柿渋になる気配があるので1滴でも多く回収するため。

重石を乗っけてみた。

しかし、いまいちだったので工夫が必要。

絞ったものを瓶へ。

900ml1本と720mlが2本できた。

 

瓶に入りきらず余ったので試しに何か塗ってみよう!

ちょうどいい、まな板があったのでこれに塗ろう。

庭に渋柿あり

2017年の柿渋仕込み第二弾!

 

庭に植わっているもう一本の柿の木。

移住したときは気づかなかったけど、昨年発見。

 

まだ青柿なのでこれで仕込もう!

たくさん採れた。

左の柿は第一弾を仕込んだときの柿

右の柿が今回のやつ。小さめで先が尖っている。

柿の本の写真を見ていたら尖っているほうが渋柿っぽい。

 

切ってみたら。

右が第一弾の柿。黒い粒がありたぶん甘柿。

そして、間違いないでしょう。

左は今回の柿。黒い粒なしの渋柿!

 

早速、作業。細かく切って。

潰して水をそそぐ。

あとは2週間、毎日かき混ぜ。

 

今回の柿渋は、たぶん正解でしょう。

答えがわかるのは、3年後ですが。

2017年の柿渋

今年も柿渋を作ろう!

 

本年は柿が豊作のようで。

庭の柿や隣の柿畑にたくさん青い柿がいっぱい実っています。

昨年までは、もらい物の青柿を使用していましたが。

本年は、冬に強剪定をしたことも影響して庭の柿も大量に実っています。

青柿のほうがタンニンが出るようなので、本年は早めに仕込んでみます。

昨年までは9月始め前後で仕込んでいました。

それにたくさん実っても全部食べ切れないので摘果がてらに収穫。

大量!

しかし、まだまだ木に青柿がついている。

第二弾柿渋仕込みもありだな。

 

甕に入れて、杵でつぶす。

空き家清掃で貰った甕が大活躍!

あんまり潰れなかったがいいでしょう。

あとは1、2週間、1日2回混ぜて濾すだけ。

膨らむ柿

家の前の柿畑の柿。

ではなくて、うちの庭の柿。

かなり強剪定したけど、全部切るのは忍びないので残しておいた幹。

良く見てみると柿の実が膨らみだしていた。

しかも、たくさん。

たぶん虫に食われたりして減っていくのだろう。

 

多く残ったらこいつで柿渋を作ってみるか。

柿渋1年物

去年仕込んだ柿渋が1年経過。

3年熟成しようと思っていたけど調べてみたら1年物の商品も売っている。

 

柿渋1年物を試しに使ってみることにした。

dsc08392

これで約500ml。

甕にはまだまだ残っている。

買ったら高そう。

 

柿渋は、買うものではなく家で作るものですね。

 

先日の倉庫手伝いに出てきた木箱。

dsc08391

これを柿渋で塗ってみよう!

いけるぞ柿渋

柿渋第二弾を仕込んだ時に使った棒が!!

dsc08147

柿渋を1週間かき混ぜるのに使っていた。

仕込み完了後に放置していた棒。

dsc08145

いい具合に塗装されていた!

dsc08146

毎日2回、混ぜるのに使っていたので約14回塗られていたことになる。

綺麗な茶色。

 

今回の柿渋は、大いに期待できそうだ。

 

というか熟成させなくても使えるのではないか?