箪笥コレクション

以前空き家清掃した時に立派なタンスが出てきて、捨てられそうになっていたところを私たちが引き取ったのですが、サイズが大きいため一旦その空き家に置いておくことにしました。

そして今度その家にめでたく新しい移住者さんの入居が決まりました!!

それで、タンスが内装工事の邪魔になってしまうので今日引き取りに行ってきました(^^)

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白い無垢板で作られたタンス。桐でしょうか?

3つに分解して持ち運べるようになっていたので、なんとか2人で運び出せました。

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我が家の1階はまだ家具を配置できるほど片付いてないので、とりあえず屋根裏部屋に上げました(^^;

この家を片付けたときに出てきたタンスもすでに置いてあるので屋根裏部屋がタンスだらけに…(‐_‐;)

タンスのショールームですね。

早く1階を片付けてタンスさん達を使ってあげたいです。

椅子完成!!

前回塗った蜜蝋ワックスも程よく乾いたので座面を張ります。

どんどん釘を打ちますよ(^▽^)q

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はい!完成!!

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作り始めたのが10月あたまだったかな?ワックスがなくて作業中断していたので、完成まで時間がかかってしまいました(^^;;

作業する時にこの椅子の高さが本当に丁度良い!これから毎日使いたいと思います♪

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ワックス塗装

昨日作った亜麻仁油の蜜蝋ワックスを椅子に塗ります(^^)q

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ウエスに蜜蝋ワックスを少量付けて塗っていきます。

たっぷり塗るのではなく、薄く均等に塗ったほうが綺麗に仕上がるそうです。

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なんかツヤツヤしてきた!

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左が塗装前、右が塗装後。

塗装した方が色が鮮やかですね(^▽^)

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座面も塗装。

蜜蝋ワックスを塗った方と、塗ってない方、一目瞭然ですね!

全部塗り終わったらしばらく置いて乾燥させます。

座面張りはワックスが乾燥した後に行います。次回へ続く\(^▽^)/

ここで余談ですが、亜麻仁油は乾燥する過程で酸素と触れると酸化反応を起こし、熱を発します。

この油を含んだウエスやキッチンペーパー等を丸めて捨てると自然発火する恐れがあるのです(>_<)

捨てる際は水に浸してから捨てましょう!

蜜蝋ワックス

作った椅子に蜜蝋ワックスを塗ろうと思ったけど、

引越しの時に紛失したもよう…(- -;

探すのを諦めて新しく作ることにしました。

【用意するもの】

・蜜蝋 ・亜麻仁油 ・保存ビン ・はかり

1.保存ビンの大きさに合わせて今回は50g作ります。蜜蝋5g、亜麻仁油45gを計量。

このとき、蜜蝋を細かく砕いておくと溶かすのが楽です。作った後に気付きました…(-ω-;

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2.湯煎で時々かき混ぜながら溶かします。

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3.お湯から出して自然に冷めるまで待ちます。

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4.冷めて固まったら蓋を閉めて完成!

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今回使ったのは亜麻仁油ですが、えごま油やオリーブオイルでも作れます。

なかでも亜麻仁油、えごま油は空気に触れると固まる乾性油で、昔から木材の保護剤として使われていたそうです。

オリーブオイルは不乾性油で乾きが遅く、数日はベタベタ感が残るらしい。

 

これでようやく椅子が完成する!

でも今日は疲れたので塗装は明日で(*^▽^)ノ

 

椅子制作 その4

椅子制作その3で足が完成したので、次は座面を切り出します。

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この廃材は元々ドアのフレーム部分の建具でした。分厚くて丈夫そうです(^^)

昔の建具は無垢だから、こうやって作り変えることが出来て良いですね~。

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背もたれの部分は、ノコギリで少し切れ目を入れて、

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ノミを打って、

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こんなかんじで角を落としてキッチリはまるようにします。

 

次は足に色を塗っていきます。

今回使うペンキはこちら!『バターミルクペイント』

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このペンキは、ミルクと天然素材(農作物や土)からなる自然塗料。人にも環境にも家具にもやさしい塗料です(*^▽^*)

しかも、色の名前が『ファンシー チェア グリーン』!運命を感じた(笑)

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早速塗っていきます♪

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↓ 1回目の塗装はこんな感じ。

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↓ 2回目の塗装。

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本当はランダムに塗って、アンティークっぽくしたかったけど、わざとらしくなってしまったので大人しく均一に塗ることにしました(^^;

最後に蜜蝋ワックスで仕上げようと思ったのですが…

どこにしまったか忘れてしまって。

探しても探しても見つからず、今回の作業はここまで(>_<)

蜜蝋ワックスが見つかったら、その5へつづく…

椅子制作 その3

椅子制作その2で打ったネジをダボで隠していきます。

ダボとは、木材同士をつなぎ合わせたり、木材の穴を塞ぐ際に使用する木の棒の事です。

開けたネジ穴より1~2mm太い丸棒を使います。

100円ショップで丁度良い太さの丸棒が売ってたのでラッキー(^▽^)

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ダボが打ちやすいように先端を少し削ります。

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ネジ穴に木工用ボンドを少量入れ、ダボを差し込んで金槌で打ち込みます。

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しっかり打ち込んだらノコギリでダボを切り取ります。

切り口をヤスリ掛けしたら完了!

存在感があったネジ穴が完全に隠れました(>ω・)b

before↓

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after↓

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色塗り、座面はその4につづく!

 

椅子制作 その2

椅子制作その1で切り出した木材を組み立てていきます(・ω・)q

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まずは、ドリルで下穴を開けます。

打ったネジを見えなくしたいので深めに穴を開けました。

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こんな感じでネジを打って組み立てていきます。

木材を測らず適当に切ったわりには、中々かたちになってきてますね!

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ちょっと歪んじゃったけど自分で使うやつだから気にしな~い♪

今日はここまで。その3へつづく!

椅子制作 その1

庭で作業する時にちょっとした椅子が欲しいな~

って思ったので、例の壁の廃材で作ってみることにしました。

私は図面を書くのが苦手なので、とりあえずこのぐらいかな?って感じで木材を切り出していきます(笑)

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作り始めて気付いたけど…

椅子の構造ってどんなだっけ?(^^;;

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こうかな?

パーツを切り出したら面取りとヤスリがけ。

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鉋(かんな)で面を取ります。

一発で削れると気持ちが良い!(≧▽≦)

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右がやすった木材。

今回はここまで(・ω・)ノ

 

ちゃぶ台修理

この家を片付けた時に発掘した壊れかけのちゃぶ台を修理!

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脚を固定する金属の棒が錆びてしまって使えないので、それを取り外し。

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きれいに拭いて、脚が閉じないように木の棒をはめて固定。

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一部剥がれていた天板を釘で固定して完成♪